GⅡ

スプリングS予想

先週は体調不良でお休みした馬券師K。ここまでさっぱり当たっていない状況なので、いいリフレッシュになったかもしれない。休み明け?の一戦になった弥生賞はいかに。

助手「おつかれさまです。」

馬券師K「いやー先週は悪い悪い。体調を崩しちゃって安静にしていたよ。馬券力を見せるチャンスをなくしちゃったなぁ(笑)」

助手「ここまで全然当たってないじゃないですかぁ。」

馬券師K「当たってないけど、いいとこ見てるからね。そのうち当たるでしょ。」

助手「弥生賞も全然ダメでして、いいとこも見てませんでしたよ。」

馬券師K「馬が実力通りに走ってくれないんだもんなぁ。あれじゃ当てるのは困難極めるよ。俺のせいじゃない(笑)」

助手「今週はスプリングSと阪神大賞典が行われますが、どうしますか?」

馬券師K「阪神大賞典はオルフェーヴルの強さを確認するレースにしたいからパスだな。当てやすいレースを予想しても面白くないもん。」

助手「分かりました。ではスプリングSの予想に入りたいと思います。」

助手「今回は前回人気を裏切った9番ディープブリランテが出てますね。また人気になっているようですが、どう見てます?」

馬券師K「ゴールドシップに負けたのはしゃーないにしても、スピルバーグに迫られていたのは納得いかないよな。今回の方が結構メンバー揃っている感じにも見えるし、過信は禁物だと思うよ。」

助手「ではどの馬に注目してますか?」

馬券師K「やはり14番グランデッツァだね。前走の負けは力負けじゃないし、前で競馬出来る利点があるから外枠でも大丈夫だと思うね。鞍上がデムーロっていうのも買いの材料だ。距離も1800mの方が合っているかもしれないぞ。」

助手「今のところ人気的に落ち着いてますよね。3番手評価という感じになってます。その2番手に評価されている感じの11番アルフレードについてはどう思いますか?」

馬券師K「3連勝している馬は信用していいと思うよ。フロックで3連勝は出来ないからね。ただ恵まれた部分もあるかと思うから、相手強化の今回が試金石の一戦になるよね。」

助手「そうですね。3番マイネルロブストに関してはどうですか?」

馬券師K「距離は大丈夫そうだね。前走はひと味違う競馬をしているし、まだ伸びてもいいかなって思うよ。押さえには必要なタイプだろう。」

助手「それ以外に気になる馬はいますか?」

馬券師K「13番ゼロスだな。3連勝の勝ちっぷりがいいし、成長力のありそうな感じに見えるから怖い一頭だろう。でも今回は中山コースに替わるし、逃げ切れない可能性もあるだろうから、押さえまでが妥当だと思うよ。それ以外の馬はノーチャンスなんじゃないかな。」

助手「分かりました。それでは最終見解をお願いします。」

馬券師K「ディープブリランテが外れると高配当のチャンスあるよね。だからここは押さえに回す。軸はグランデッツァでいいだろう。デムーロは信用出来る。大丈夫でしょ。それ以外の連下は前出の馬たちでオーケーだ。馬単で勝負していいと思う。」

助手「最近のクラシック前哨戦は荒れることが目立ってますけど、ホントにいいんですか?」

馬券師K「デムーロだよデムーロ。クラシックと来ればデムーロでしょう。勝ちに来てるからね。ほぼ大丈夫だと思ってる。単勝も考えたんだけど、相手も前出の4頭以外は見えないよ。大丈夫だ!」

助手「分かりました。久しぶりに快心ヒットを放ちたいですね。」

馬券師K「当たり前だ。これからはGⅠシーズンに入るからね。お遊びはもうおしまいだよ。」

スプリングS予想
馬単 14→3、9、11、13 計4点

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弥生賞予想

修行をしてきたと豪語していた馬券師Kだが、その成果が全く出ない日々が続いている。果たして馬券師に春は来るのだろうか?

助手「阪急杯はともかく、ガチガチと思われたトゥザグローリーの中山記念も沈没してしまいました。」

馬券師K「もう言葉もないよ、俺は...」

助手「ここをステップにドバイを目標にしていた馬ですからね。仕方ない面もあります。」

馬券師K「そのドバイは辞退するそうじゃないか。何やってんだかって感じだよな。」

助手「同感です。グローリーはダメな時はサッパリという感じの馬でしょう。やはりすべてレースを全力で走らない馬は信用できませんね。」

馬券師K「全くだよ。もうその話すると頭痛くなるから、今週のレースに行こう。」

助手「分かりました。今週は中山で弥生賞があります。中京では中日新聞杯がありますが、どうしますか?」

馬券師K「新装オープンした中京は、ちょっと様子を見たいからね。今回は弥生賞のみで勝負だな。」

助手「今年の弥生賞はどうなりますかね? 共同通信杯ではクラシック候補最右翼と言われたディープブリランテが敗れてますし、今年もまだ牡馬クラシック路線で本命に押されそうな馬は決まってません。」

馬券師K「そうだな。弥生賞の勝ち方次第で、12番アダムスピークが大本命に押される可能性はありそうな予感がするし、きさらぎ賞を勝った大物感タップリのワールドエースもいるよな。それからディープブリランテを負かしたゴールドシップは、オルフェーヴルみたいになっても驚けない素質を感じるよ。」

助手「そうですよね。とにかく楽しみな季節がやってきました。それで弥生賞はどう買います?」

馬券師K「アダムスピークに行きたいところだけど、最近の1人気馬のふがいなさを考慮すると、別の馬で攻めてみたい気持ちが大きいよ。そう思わないか?」

助手「その気持ち分かりますけど、この弥生賞は1人気馬が最近7年で6勝もしているレースですからね。少なくとも押さえには入れた方がいいのではないかと思います。」

馬券師K「そうだな。それから8番フェノーメノが気になるね。前走では、共同通信杯3着馬を問題にしない走りだからな。調教でもかなり動いているそうじゃないか。」

助手「この馬はあのオルフェーヴルを出したステイゴールド産駒です。2走前に7着に敗れておりますが、控える競馬が裏目に出たらしく敗因もハッキリしてます。まだ底を見せていませんし、もしアダムスピークを破る馬がいるとしたら、この馬かもしれません。」

馬券師K「それ以外にも有力馬はいるよな。」

助手「はい。15番エキストラエンドは血統が魅力ですし、前走内容がいい10番ジョングルールもディープ産駒ということもあり怖いですね。また13番クラレントや2番トリップもまだ見限れません。さらに4番アーデントあたりの食い込みも考えられますね。」

馬券師K「それでもアダムスピークとフェノーメノの2強対決で決まる公算が高いんじゃないかな。普通に予想すればこれだよ。」

助手「そうですね。8割方決まるんじゃないかと思います。」

馬券師K「じゃこの馬連でいいんじゃないか。」

助手「一応別の馬を押さえておいた方がいいと思いますが...」

馬券師K「そうなると配当の問題が出てくるから、ここも思い切って行こうと思う。負けて元々でいいんじゃないかな。」

助手「分かりました。最後にコメントありますか?」

馬券師K「うーん、競馬は難しいよな。ダメもとで買った方が正解なのかもしれないけど、馬券師やってる以上、狙って当てないといけないからつらいところだな。まぁ当てられるように頑張るよ。」

助手「やけに弱気ですね。」

馬券師K「まぁ、これだけ当たってないからなぁ。弱気にもなるよ。強気になれるように当てまくるしかないな。」

助手「そうですね。お願いしますよ。」

弥生賞予想
馬連 8-12 1点

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中山記念、阪急杯予想

馬券道場で修行を積んだにも関わらず、相変わらず当たらない馬券師K。今度こそと意気込んでいるようだが、今週はどうなるか。

助手「フェブラリーSもダメでしたね。」

馬券師K「まさかトランセンドが沈没するとはなぁー。全く予想外だったよ。」

助手「それでも狙っていた2頭が3着圏に来てますから、それなりに健闘したと考えていいんじゃないですか。」

馬券師K「(苦笑しながら)まぁそういうことにしておいて欲しいな。もう負けまくっているからね。今週こその気持ちだよ。」

助手「それでは今週の予想に入りたいと思います。」

馬券師K「オーケーだ。」

助手「今週の重賞は関東で中山記念、関西で阪急杯が開催されますが、どちらの予想にします?」

馬券師K「両方とも予想するつもりだね。任せてくれよ。」

助手「おっ、やる気まんまんですね。じゃぁ、まず中山記念から行きましょうか。」

馬券師K「そうだな。」

助手「単刀直入に、やっぱり本命は11番トゥザグローリーですか?」

馬券師K「まぁ当然だよね。頭固定で2着圏にどの馬が来るのかが焦点だな。」

助手「でもいいんですか。トランセンドでも負けているんですよ。」

馬券師K「あれは例外的事象だよ。今回はさすがに大丈夫。ただ連下に入りそうな馬は意外と多いんだよね。さすがに予想は迷ったよ。」

助手「それでどの馬にしたんですか。」

馬券師K「何頭か上がり馬がいるんだが、やっぱり実績のある馬の方が怖いと思うからね。そこで2番リアルインパクト、5番レッドデイヴィス、9番フィフスペトルが残った訳だ。さすがに頭ガチガチのトゥザグローリーから3頭も買えないから、2頭に絞ってレッドとフィフスに流す馬単と3連単で勝負する形を取ったよ。」

助手「勝算の方はどうなんですか?」

馬券師K「来てもいいんじゃないかな。当然確信はないけど(笑)」

助手「確かにこれは来てもいいかもしれません。この2頭は1番シルポートの逃げで展開的にも向きそうですよね。」

馬券師K「そうだろ。配当も結構いいから期待しているんだ。」

助手「では次に阪急杯の予想に行きましょう。軸はどの馬ですか?」

馬券師K「1番キョウワマグナムだね。」

助手「おっ、穴を狙ってきましたね。その意図は何ですか?」

馬券師K「前走は強い競馬をしているし、1ハロン延長はこの馬にいいのではないかと思ったんだ。枠順もいいよね。失礼な言い方だろうけど、人気の4番ガルボや16番サンカルロあたりが相手なら勝ってもいいと思うよ。」

助手「それで相手はどうします?」

馬券師K「まぁガルボとサンカルロのどちらか来ると思うから、ここへ流せばいいんじゃないかな。中山記念と同じスタイルで攻めてみようと思っているよ。」

助手「大胆に行きますねぇ。ワイドでちょこっと押さえてもいいんじゃないですか。」

馬券師K「いや、いいよ。結構この馬券スタイルがお気に入りなんだ。3連単は難しいイメージがあるけど、そんなことはない。大体パターンが決まっているから、その通り買えば当たるもんだ。」

助手「分かりました。それではこれで行きましょう。最後にコメントありますか?」

馬券師K「そうだな。来週から新装オープンする中京競馬場に行きたいから、何とか馬券を当てて、その資金にしたいと思っているんだ。チャンスはあると思うよ。」

助手「そうですか。頑張って当てて行きましょう。オープニングの来週はSKE48の松井玲奈が来るみたいですよ。」

馬券師K「そうみたいだね。でもさすがに来週は難しいなぁ。」

中山記念予想
馬単 11→5、9
3連単 11→5→9、11→9→5  計4点

阪急杯予想
馬単 1→4、16
3連単 1→4→16、1→16→4  計4点

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アルゼンチン共和国杯予想

文化の日に大井で行われた地方競馬の祭典JBCの詳細だが、まず今年新設のレディスクラシックは岩田騎乗のミラクルレジェンドが直線でラヴェリータを交わして勝利。次のスプリントは川田のスーニが直線強襲して2年ぶりに制覇した。人気のサマーウインドは直線失速して着外に終わる。
それから大注目のクラシックは、武豊のスマートファルコンと藤田のトランセンドのダート王決定戦で大いに盛り上がるレースとなった訳だが、逃げたファルコンがトランセンドの追撃を直線粘り通して勝利している。3着にはシビルウォーが入り、3連単は250円と低配当になった。
どのレースも見応えあったが、やはりクラシックの醍醐味は別格だろう。予想通りにファルコンが逃げて、トランセンドが追い掛ける展開。他は何とかシビルウォーが付いてきている状態だった。それくらいこの2頭の力が抜けていたのだが、直線に入るとマッチレースが展開され、直線で一度突き放したファルコン。しかし武豊はトランセンドが粘り腰で猛追してきているのを確認すると、必死でムチを振るっていた。これぞ競馬の醍醐味と言った感じで、ファンも大満足だったのではないかと思う。

さて先週の結果からおさらいすると、天皇賞(秋)は伏兵馬のトーセンジョーダンが直線抜け出して勝利した。2連覇を目指した古馬現役最強馬のブエナビスタは直線伸びきれず4着に終わった。2着には上がり馬の4歳馬ダークシャドウ、3着には昨年同様直線だけの競馬でペルーサが入った。
私の予想の方はハズレだったが、人気のなかったトゥザグローリーを推したことに後悔は全くない。直線見せ場タップリだったので、私も一瞬「やったか」と思ったくらいだ。ハズレはしたが、同じく推したダークシャドウが2着に入るなど、予想としてはまあまあだった感じがする。唯一の後悔はトーセンジョーダンを馬券に入れなかったことだろう。競馬をよく知ってくる人なら、彼が元々セレクトセールで1億7000万円で購入された馬で、ここでも勝てるだけの馬ということを見抜いていたと思う。それにしても前半1000mのラップが56秒台の超ハイペースで、勝ちタイムが1分56秒1とは恐れ入った。
それからブエナは終わったかとの報道もあったが、私はまだ巻き返しはあると思っている。直線狭い所に入ったのが痛かっただけで、距離も次の2400mの方が乗りやすいのではないか。

さて前置きが長くなって恐縮だが、今週はGⅠがお休みで、次の大レースであるジャパンカップに向けた前哨戦のアルゼンチン共和国杯が東京競馬場で開催される。京都でもジャパンカップダートの前哨戦みやこSがあるが、歴史のあるアルゼンチン共和国杯の方を予想したいと思う。
ハンデ戦の重賞らしく、抜けている馬は見当たらない。本来ならば菊花賞馬で、古馬になってもジャパンカップでウォッカと接戦を演じたことのあるオウケンブルースリが主役とならなければならないはずだろうが、最近は復活の手応えを掴み始めたとはいえ、安定感を感じるレース振りとは言い難く、58.5kgのトップハンデも不安材料だ。
一応12番オウケンブルースリを主軸と取ると、それに続くのが天皇賞(春)が見せ場タップリの3着だった4番ナムラクレセント(58.0kg)、昨年の菊花賞3着馬で成長を続ける18番ビートブラック(57.0kg)、素質は引けを取らない6番カリバーン(56.0kg)と言ったところか。
それ以外にも重賞2勝の8番キングトップガン(56.0kg)、良血馬で実績もある3番フォゲッタブル(57.0kg)、長距離実績がある13番コスモへレノス(57.0kg)、ハンデ差を活かして食い込み可能な11番トレイルブレイザー(55.0kg)あたりが上位を伺う勢力だろう。
そこで私の予想だが、4歳馬ビートブラックを指名したい。まだ重賞未勝利だが、前走でオウケンを含むGⅠ馬2頭に競り勝った能力は高く評価出来る。東京コースの相性も良く、ハンデも57.0kgと手頃なのもいい。おそらく1人気になるのではないか。
相手は絞って4頭。ハンデは58.0kgを超えると馬の成績もガクッと落ちるので、オウケンとナムラを消すことにする。オウケンの復活は遠く、ナムラは休み明けなので、消すのに躊躇はなかった。狙いは活きのいい4歳勢が中心で、昨年3着のコスモへレノス、距離延長がカギになるが東京コース走るカリバーン、ハンデ差が活きてくるトレイルブレイザーに、果敢に挑戦してきた牝馬の10番ポルカマズルカ(53.0kg)を最後に押さえる。

アルゼンチン共和国杯予想 馬連6-18、10-18、11-18、13-18 計4点
ビートブラックは信頼出来るから単勝でもいいと思うが、馬連でより高配当を狙いたい。

今週末はアメリカ競馬の祭典ブリーダーズCが開催。日本馬の出走はないが、格の高いレースが多いのでとても楽しみだ。

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毎日王冠、京都大賞典予想

先週のスプリンターズSは、圧倒的人気だった外国馬ロケットマンが4着に敗れる波乱で、私の馬券も当然沈没。実績だけを見れば勝って当然なのですが、日本だとコレですから競馬は分からないです。

また日本馬2頭が挑戦した凱旋門賞も、人気のサラフィナが敗れ、こちらも波乱に。日本馬はともに着外に終わってます。凱旋門賞制覇の道のりは簡単そうに見えて険しいですね。

さて今日から東京・京都開催。GⅠ前哨戦である毎日王冠と京都大賞典が行われます。

まず毎日王冠ですが、8番ダークシャドウで決まりだと思う。前走の突き抜け方はGⅠ級だと思うので、正直このメンバーでは負けられないでしょう。

相手は5頭で、筆頭候補は2番シルポート。逃げるとしぶといのは分かっているから、ここも単騎で行けそうだし、最後まで頑張っていそう。枠順もいい。
それ以外は、実績のある3番ダノンヨーヨー、57キロが課題だが力あるディープ産駒の7番リアルインパクト、8歳馬でもまだまだ元気な9番シンゲン、3連勝中で勢いのある10番ミッキードリームを押さえる。

毎日王冠予想
馬単 軸8 相手2、3、7、9、10 各200円 計1000円

京都大賞典は予想だけしますと、
馬連 3-7、4-7 各300円 計600円

来週から本格的にGⅠが始まるので、ソロソロ当てたいなぁと思う次第ですね。

そう言えば明日も東京で競馬があります。被災地支援競馬との名目で、通常岩手で行われるマイルチャンピオンシップ南部杯GⅠが開催。ドバイワールドカップで2着したトランセンドがどんな走りをするのか注目ですね。

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札幌記念、レパードS予想

暑さも小休止と言った感じになってますが、まだまだ暑さは続くみたいですね。今日は夏競馬最大のハイライトであるGⅡ札幌記念が開催されます。

この札幌記念は夏競馬GⅠの位置づけのレース。過去の勝ち馬を見ても、すでにGⅠを勝っていたか、後にGⅠを勝つ馬が6頭もいる。2着や3着馬も含めると、11頭もいる華やかなレースで、どちらかというと格重視のレースだと思う。

今年は昨年の勝ち馬アーネストリーが出走予定も回避。一番の格上はGⅠ馬8番レッドディザイアで、その次にGⅡ2勝馬13番トーセンジョーダン、重賞連勝中の6番キングトップガンの3頭が有力候補と言ったところでしょうか。

ただレッドディザイアは8ヶ月振りのレースで、トーセンジョーダンも一息入っているし、例年の有力馬と比較すると、少し頼りなさそうな感じにも見える。キングトップガンも前走から3キロ増しの別定戦を勝てるのか微妙なところ。

ならば私の狙いは3番ヤングアットハート。準オープンを勝ったばかりのいわゆる昇級馬と言った扱いではあるが、その前に重賞で勝ち負けしている馬なので、昇級は形だけと言っていいだろう。

スピード指数を見ても、90以上を連発していて頼もしい限りだ。函館だけでなく札幌でも巧者である鞍上藤田も買いの材料でしょう。能力的にはGⅠで勝ち負け出来るほどではないかもしれないが、入着は出来そうな馬だと思う。

相手は前出の3頭に加え、連投策に出た10番コスモネモシン。前走の指数は90で、連投で結果を出した6年前の勝ち馬ヘヴンリーロマンス(後にGⅠ制覇)の例もある。一応2番アクシオン、11番ダンスインザモアの高齢馬2頭を押さえておこう。

札幌記念予想
馬連 軸3 相手2、6、8、10、11、13 各200円 計1200円

人気サイドになっている7番マイネルスターリーと4番カリバーンは消し。マイネルは札幌巧者とはいえ前走が不甲斐なく、配当も微妙なので消した次第。カリバーンは前走指数94は買えるが、休み明けで初重賞挑戦。常識的に考えると厳しいと思う。

次にレパードSの予想ですが、7番ボレアスと11番タガノロックオンのジャパンダートダービー2、3着馬の一気討ち濃厚と判断しました。前走で古馬を撃破した5番タカオノボルは底を見せていないので怖さはあるが、前走指数83止まりなので、人気を考えると、消した方がいいと判断しました。

レパードS予想
馬連 7-11 600円

この3頭以外にも9番カラフルデイズ、12番レックスパレード、6番コスタパルメーラの3頭に怖さがある。しかし順当に来ればこの予想で納まるのではないか。

最後になりますが、先週の競馬もハズレてますね。今週こそ!

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マイラーズCも沈没するが...

マイラーズCも沈没したキャットです(苦笑)

実を言うと最初に予想したのはゴールスキーからの馬連ではなくて、シルポートの単勝。マークカードに記入までしたのですが、風呂に入りながらもう一度考えなおしたら、シルポートは格下なのでGⅡを勝てる馬ではないと判断してしまいました。

レース当日は浅草に行っていましたが、おみくじを引いたら凶だったので嫌な予感がしたんですよねぇ。負けてもいいからシルポートだけは来るなよって思ってましたが...

さすがに今回は1分で立ち直れず、1時間でもダメで、帰りの電車の中もレース映像を観ながらずっと考えてました。

そこで導き出された結論が、複勝にしとけばよかった、ということでした。少なくとも複勝という発想があれば、おそらく買っていたのではないかと考えましたね。

確かに複勝は配当的においしくないが、より確実に当てるならコレが一番でしょう。配当的においしくない部分は、コロガシ作戦でまかなおうということも考えました。

もちろん狙い馬の複勝の配当が100円台前半の時は、その馬が来ると仮定して別の馬の3着圏を狙うワイドがいいかなと思いました。ワイドでも付いていない時は馬連ですね。

そこで早速実験的に翌日の大井競馬を試してみました。そうすると複勝210円、馬連380円をコロガシで連続ゲットに成功。200円の資金が1540円になってましたね。

外出先でもケイタイでレースを確認して、当たっていればその資金をコロガすことが可能ですし、もちろん1日おきにコロガシても構わないでしょう。

こうして考えているうちに、シルポート勝利で悔しい思いをしたのはむしろよかったんじゃないかと思うようになりましたね。競馬は人生を前向きにさせてくれる何かがあるのかもしれません。

という訳で今週のレースからはそんな買い方をしていきますので、乞うご期待と言ったところでしょうか。

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マイラーズC予想

皆さん、こんにちは。

今週から東日本の競馬場・ウインズともに後半のレース限定とはいえ馬券を発売。暖かくなってきましたし、これからのGIレースを予定通りに開催するだけでなく、大いに盛り上がって欲しいと願っております。

さて今日のマイラーズCの予想をしたいと思います。

まずどの馬が一番信用出来るのか考えたが、その馬は13番ゴールスキーなのではないか。

前走はスムーズな競馬が出来なかったとはいえ3着を確保するあたりに、改めて地力強化を感じました。得意の阪神コースに替わって初重賞制覇は目前と見た。

相手本線は11番ダノンヨーヨー。決め手はメンバー中トップなのは当然だと思うが、前走で前残りを許して7着に敗れたこともあり、今回もペースは緩みそうなので押さえに回しました。

それ以外には、3冠牝馬の18番アパパネ。人頓挫明けの大外枠で56キロと不安材料が揃っているが、この馬の地力を侮ってはいけまい。
それからダービー2着の実績がある9番スマイルジャックと5番リーチザクラウンも格負けしないだけに怖いと思うし調子もいい。

マイラーズC予想
馬連 5-13、9-13、11-13、13-18
各300円 計1200円

馬単よりも、より確実な馬連で当てに行きます!

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日経賞、大阪杯などの結果

今週は時間上の都合で予想を載せられませんでした。申し訳ないです。

まず予想の結果から申し上げると、今週の重賞4レース、すべてハズレでした。

まず土曜の日経賞は、トゥザグローリーからローズキングダムへの馬単1点勝負も、ローズが踏ん張れず3着で沈没。
次の中山牝馬Sは、人気馬総崩れで全く出番なしでした...

日曜の大阪杯はエイシンフラッシュの単勝1点で勝負しましたが、タイム差なしの3着でハズレ。
次のダービー卿チャレンジTも単勝で勝負。しかし狙ったライブコンサートがあと一歩のハナ差2着でした。

なかなか当たらないもので、馬券がハズレた時はガックリきましたが、1分経ったら忘れました(笑)

まぁたいした金額を賭けていないので(1レース1200円)、あまり緊張感が湧かないのかもしれません。

なので来週からGⅠ桜花賞が始まることから、GⅠ限定で資金を増やしてみようと思ってます。

おそらく来週からは東日本も競馬場・ウインズともに再開されると思うので、IPATを使っていない方などは、ようやく馬券が買えるようになるんじゃないかな。

大震災の影響で被災されている方は、競馬どころではないでしょうが、競馬で生活している関係者に影響があってはいけませんので、それ以外の方は通常通りの生活をしていいかと思います。

私も馬券が当たったら、その2割は寄付に回したいですね。

レーヴディソールが戦線離脱して混戦模様となった桜花賞をまずゲットして、その後の皐月賞、天皇賞へと、いい流れに乗っていきたいものです。

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スプリングS予想

本来中山競馬場で行われるはずだったスプリングSだが、大震災の影響で阪神競馬場での開催になった。それでも皐月賞を占う意味に、大事なレースなのは間違いないだろう。

時間もないので早速予想から入りたいと思う。

スプリングS予想
単勝11 グランプリボス 600円
単勝15 ステラロッサ 600円
計1200円

暮れのGⅠ朝日杯を完勝した11番グランプリボスがここから始動。短距離血統のサクラバクシンオー産駒ということで、1800mの距離を嫌われてなのか、配当がついているが、本当にいい馬は短距離血統でも2000mまではこなせるもの。負けた1戦も追い切りが実質1本だけと敗因がハッキリしているし、鞍上の岩田も信用出来ると思う。

もしグランプリボスが負けるとすれば、同じ朝日杯組や、ある程度重賞で入着している馬ではなく、新興勢力だろう。その1頭である15番ステラロッサの切れ味は、ここでも十分に通用する。好位を付けられるレースセンスもあり、間違いなく単の候補だろう。

それ以外の注目馬である14番リフトザウイングスは後方から差し切れるだけのイメージが湧かない。6番オルフェーブルも同様で、現在1人気のベルシャザールもホープフルSのように先行出来れば怖い存在だが、現状では入れ込んだりして出遅れるなど、まだ幼さが残っているので、もう少し時間が掛かる馬だと思う。

17番リベルタスは調教が軽く、本調子でない可能性があるし、外枠も問題。18番サトノオーも現状では入着までの馬だろう。

他にも13番ダブルオーセブンなど、3着圏には来てよさそうな馬がいるが、1着には来ないでしょう。

自信度的には60%くらいでしょうか。
フラワーCの予想は時間的に載せられませんでした。すみません。

ピッツバーグ・フィルの名言
「いつも本命買いでは競馬で勝てるようにならない」

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