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2011年12月

有馬記念予想

秋のGⅠ成績が2勝9敗とボロボロの成績で落ち込む馬券師K。今年最後となる有馬記念こそ当ててやると意気込んでいるところに現れた人物とは?

タカ、のぞみ「Kさん、いますかぁ?」

馬券師K「おぅ、タカちゃんにのぞみちゃん。バルサ強かったねぇ。」

タカ「すごかったですよね。もう感激しちゃいましたよってごまかさないで下さい! 先週の朝日杯もKさんの予想に乗ってハズレましたよ。もうその馬券代でラーメン食ってりゃよかった。」

馬券師K「だから馬券は自己責任で買ってくれってあれほど言ったじゃん。」

タカ「でも今回は当たるからって念を押したのは誰ですか(笑) もう僕的にKさんの評価は地に落ちてますからね。」

のぞみ「私もエリザベス女王杯でスノーフェアリーから買っていれば当たってましたよぉ。Kさんのこと好きですが、ちょっと後悔しちゃいました(笑)」

馬券師K「(泣きべそ風に)うわぁー、のぞみちゃんにも嫌われたぁー。」

タカ「もういい加減馬券師名乗るのをやめたらどうですかぁ? 秋のGⅠ成績が2勝9敗で、そのうちの1勝は当たっても6割ほどしか戻らない馬券ですからねぇ。これじゃ素人と変わらないですよ。」

馬券師K「そうなんだよね。自分でもまさかここまで当たらないとは思わなかったからちょっと驚いている(笑) もう有馬記念ハズレたら馬券師やめて馬券診断士になろうかなぁと思っているんだ(笑)」

タカ「(あきれながら)なんですか、その馬券診断士って?」

馬券師K「買った馬券を見せてもらって、これはいいねぇ、とか、これはちょっと当たらないよ、って感じで診断するんだなこれが(笑)」

タカ「(笑いながら)占いじゃないんですよ。もうしっかりして下さい!」

のぞみ「私はKさんの馬券が当たったところを見たいです。」

馬券師K「(顔をくしゃくしゃにしながら)のぞみちゃんが応援してくれたぁー」

タカ「もう頼みますよ。今年最後のGⅠ有馬記念で一発お願いしますからね。」

馬券師K「俺は馬券師だよ。その期待に応えてこそ馬券師だと思っとるんだ。」

タカ「(苦笑しながら)馬券師馬券師ってそれはいいですから、とにかく当ててください!」

のぞみ「ところで今週の有馬記念はどうなりますか?」

馬券師K「おっのぞみちゃん。話題を振ってくれたね(笑) 今年の有馬記念は、3冠馬9番オルフェーヴルが1番ブエナビスタや10番トーセンジョーダンなどの古馬陣に挑む構図なんだ。オルフェーブルの2番手だったウインバリアシオンが、ジャパンカップでブエナやジョーダンから0.5差だったから、単純に考えてオルフェーヴルは通用する寸法になるね。」

タカ「オルフェーヴルの強さが際だっているように見えますが、負ける可能性ってあるんですか?」

馬券師K「あの最強ディープインパクトだって初の古馬相手では負けているよ。しかも中山コースは内枠有利なトリッキーなコースでもあるからね。思ったほど簡単なレースじゃないと思うな。」

のぞみ「ブエナビスタはこのレースで引退するそうですよね。」

馬券師K「そうなんだよねぇ。寂しい気持ちが大きいよ。まだ現役を続行してもらいたいんだけど、もう5歳馬だらかねぇ。繁殖入りするにはちょうどいいかもしれないなぁ。ここまで一線級で活躍した牝馬はちょっといないんじゃないかな。個人的には歴代最強牝馬だと思っているよ。」

タカ「そのブエナビスタとオルフェーヴルって、どっちが強いんですか?」

馬券師K「正直言ってオルフェーヴルの方が強いんじゃないかって思っているんだが、ジャパンカップでのブエナの健在振りを見ると、互角かもしれないって感じてしまうよね。」

タカ「トーセンジョーダンはどう見てます。ジャパンカップも強い競馬をしてますよね。」

馬券師K「かなり力を付けているね。確かにラストの切れ味はブエナやオルフェーヴルに劣るとは思うんだけど、中山コースは先行有利だし、今のジョーダンなら前々でレースを進めて押し切っちゃう可能性もあり得ると思う。中山コースで重賞を勝っているのもポイント高いな。」

のぞみ「他の馬はどうなんですか?」

馬券師K「昨年の勝ち馬2番ヴィクトワールピサは中山コース4戦4勝とかなりの巧者だから怖い存在なんだけど、前走のジャパンカップが負けすぎなんだよなぁ。それから昨年のダービー馬5番エイシンフラッシュも秋のGⅠ2戦ともパッとしないし、それは8番ローズキングダムも同様で、4番ペルーサも天皇賞(秋)は3着でも他力本願型だから、力勝負では分が悪そうだね。あっペルーサは出走取り消したみたいだな。」

タカ「最強世代と呼ばれる4歳勢も意外に勝てないですよね。」

馬券師K「そうだよなぁ。もっとポンポン勝つかと思ったんだけど、意外に年長組に対し優位に立ってない感じがするよね。血統抜群の14番ルーラーシップ、7番トゥザグローリーあたりがしっかりしないといけないんだけど、順調さを欠いたりして、今のところ伸び悩んでいる感じだからね。3番ヒルノダムールは天皇賞(春)に勝ったけど...」

タカ「ジャパンカップで3着した11番ジャガーメイルはどうですか? それから12番アーネストリーも出てきましたね。」

馬券師K「ジャガーメイルの前走3着はフロックじゃないよ。昨年だって4着に突っ込んで来ているからね。ただこれだけのメンバーが揃うと、さすがに勝ち切るまでは難しいと思うな。展開待ちのところもあるからね。アーネストリーは前走大外枠がかなり痛かったと思うけど、内枠でも入着が一杯だった感じに見えるからね。ただレースを作れる強みはあるから侮れないかもしれないけど。」

のぞみ「13番レッドデイヴィスって騸って書いてありますけど、どんな意味なんですか?」

馬券師K「これは騸馬って意味で、去勢した馬のことを言うんだ。代表的な名馬にジャパンカップを勝ったレガシーワールドというのがいるよ。」

のぞみ「(顔を赤らめながら)ちょっと言うの恥ずかしいけど、何で去勢しちゃうんですか?」

馬券師K「去勢すると気性が落ち着くみたいだよね。ただそうすると種付け出来なくなっちゃうから、将来種牡馬になろうとしている馬には当然やらないわな。香港では生産やってないから、ほとんどの馬が騸馬だよ。」

のぞみ「へぇ、そうなんですかぁ。」

馬券師K「それから去勢すると寿命が延びるみたいだね。犬でそれが確かめられているよ。人間ではどうだか分からないけど、おそらく長生き出来ると研究者は思っているから、どうタカちゃん試してみない?」

タカ「イヤですよ、そんなの(笑) Kさんこそやって下さいよ。予想ハズレた罰として(笑)」

馬券師K「それってかなり重い罰ゲームだな(笑)」

タカ「そのレッドデイヴィスはどう見てます。」

馬券師K「この馬、今年1月の重賞でオルフェーヴルに完勝している馬なんだけど、その時点ではオルフェーヴルが本物になってない段階だったからね。骨折明けの前走で勝ったのはさすがとは思うけど、相手も今回の有馬記念のメンバーよりワンランク落ちる構成だったんだ。24年連続GⅠ勝利を目指す武豊が乗るけど、入着出来ればいい方だと思うな。」

のぞみ「馬券師Kさんのおすすめはどれですか?」

馬券師K「いろいろ考えたんだけど、やっぱりオルフェーヴルが強いと思うんだ。ジャパンカップでも健闘したウインバリアシオンを子供扱いしているからね。相手のブエナはここが引退レース。ジャパンカップを勝ってるから、ここはあまり無理しないんじゃないかなって思うんだ。だから軸はオルフェーヴルで行こうと決心したね。」

タカ「うわぁ、Kさんに推奨されたらオルフェーヴルも勝てなくなっちゃう(笑)」

馬券師K「ホントに信用してないんだな(苦笑) まぁここまでハズレまくってるから仕方ないけど...」

のぞみ「大丈夫です。オルフェーヴルは来ますよ。」

馬券師K「のぞみちゃん、ありがとーう。」

タカ「で、相手はどうするんですか?」

馬券師K「順当に行けばブエナなんだよ。でも人気同士で決まるかなぁって考えると、もっと流した方がいいんじゃないかって思っているんだ。」

タカ「トーセンジョーダンは押さえておいた方がいいですよね。」

馬券師K「まぁそうだな。昨年は5着だけど、今年は充実振りが違うからなぁ。でも馬単でもそれほど付かないんだよね。」

のぞみ「3連単がありますよー」

馬券師K「のぞみちゃんの言う通りに、3連単があるからねぇ。今年の有馬記念はコレで行こうと思うよ。」

タカ「オルフェーヴルの相手にブエナビスタとトーセンジョーダンが決定ですが、もっと押さえておいた方がいいですよ。これじゃKさんの馬券力を考えると心許ないですよ(笑)」

馬券師K「(苦笑しながら)自分でもそう思うよ。だから、昨年の有馬記念で1着だったヴィクトワールピサと同3着のトゥザグローリーの2頭を押さえようと思う。ヴィクトワールピサは得意の中山コースに替わっての変わり身に、トゥザグローリーは意外性に期待したい。」

のぞみ「配当はどんな感じになりますか?」

馬券師K「2着にブエナ、3着にジョーダンだと2000円くらいしか付かないけど、トゥザグローリーが絡めば確実に万馬券になるね。」

タカ「もっと押さえなくていいんですかー。相手4頭でも心許ないですよ。」

馬券師K「これ以上押さえて当てに行っても面白くないと思うんだよね。そこらへんは馬券師の腕に期待して欲しいな。」

タカ「このレースにもハズレたら馬券師降格ですからね。」

馬券師K「降格する時は自分から身を引くよ。今のところは自分の馬券力に自信を持っているからね。まぁ有馬記念を見ててくれよ!」

のぞみ「期待してます!」

タカ「少しは期待してますよ(笑) 普通に考えて軸のオルフェーヴルは来そうですもんね。」

馬券師K「よーし、決まったな!」

有馬記念予想
3連単
1着軸 9番オルフェーヴル
相手 1番ブエナビスタ、2番ヴィクトワールピサ、7番トゥザグローリー、10番トーセンジョーダン
9→1、2、7、10→1、2、7、10 計12点

2011年の更新はこれがラスト。来年の競馬は5日(木)から始まります。恒例の金杯ですね。

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朝日杯フューチュリティS予想

先週の予想がハズレたこと以上に、香港国際競争の日本馬惨敗に気落ちしていた馬券師K。今年の競馬も残り2週となったが、いろいろ振り返っていたときに現れた人物とは?

キムクタクタ「よぉー、エセ馬券師!」

馬券師K「あれ、キムクタクタ? なんかやつれてない?」

キムクタクタ「そんな訳ねぇだろ、エステ行ってんだぞ俺は。」

馬券師K「(笑いながら)北極大陸が苦戦しているみたいじゃん。」

キムクタクタ「まぁしょうがないよね。」

馬券師K「お前が相変わらずだからだよ。もっと進歩しろよなー」

キムクタクタ「あれはストーリーがいけないっしょ。今時昔の話を流してもピンと来ないじゃん。家政婦のタミの方が今風だから好調なのは当然だよな。」

馬券師K「でもこれでお前のキャリアに傷が付いたのは明らかだぞ(笑)」

キムクタクタ「なぁーに、また次挽回すればいいさ。俺は一時代を築いた天才キムクタクタだぜー。イメージ的にはまだまだだよ。同じSMAQのメンバーにはそうじゃないやつがいるけどな(笑)」

馬券師K「あの草泣くんか? 彼はまだ酔っ払って裸になって大声だしてたイメージを払拭出来てないの。でも彼って韓国語うまいよね。」

キムクタクタ「あれは生き残るためにやってんだよ。この業界じゃ中途半端なやつほど趣味を仕事に活かしていかないとダメだからな。俺は才能あるから、そんなの関係ねぇけど。」

馬券師K「そういうもんなのか?」

キムクタクタ「どの世界でもそうだろ? 野球だってホームラン打てないやつはバント練習するしかないからな。そんなことより馬券の方は当たってんのか?」

馬券師K「先週の競馬もハズレちゃった(笑) まさかジョワドヴィーヴルがあんな強いなんて思わなかったからなぁー。血統がいいのは分かっていたけど、新馬戦を勝ったばかりの馬だから軽視しちゃったよ。」

キムクタクタ「お前バカっだねぇー。才能のあるやつはキャリアなんて関係ないんだよ。俺を見てりゃ分かるだろ!」

馬券師K「今までの勝ち馬見ても、確かに才能のある馬が勝っているんだよね。キャリアが1戦じゃなければ狙っていたんだけど...」

キムクタクタ「また言い訳かよ。」

馬券師K「お前と一緒だな(笑)」

キムクタクタ「バーカ! 俺はキャリアがあるから違うんだ。あのロンゲバケーションなんて伝説になってんじゃねぇか。お前はハズレりゃ単なるエセ馬券師だよ。ワッハッハ。」

馬券師K「(苦笑しながら)完全に上から目線だな。言っとくけど早熟な馬もいるように、役者も同じようなものだと思うぞ。俺から言わせりゃ、お前は古馬になって惨敗を続けている元GⅠウィナーってとこかな。こういう馬は種牡馬にもなれないんだぜ。」

キムクタクタ「なぁーに、またこれから一発かまして見せるさ。」

馬券師K「同世代として少しは期待してる(笑)」

キムクタクタ「今週のレースは朝日杯って言うんだよな。今度は当たりそうか?」

馬券師K「うーん、難しい(笑) 確たる軸馬がいないから絞りきれないんだよね。」

キムクタクタ「そこをなんとかするのが馬券師じゃねぇか。」

馬券師K「まぁそうだな。」

キムクタクタ「血統のいい馬はどれなんだ。ディープ産駒は出てないの?」

馬券師K「出てない。あえて血統のいい馬を探せば7番クラレントだろうね。」

キムクタクタ「じゃぁそれでいいじゃん。」

馬券師K「確かに実力もあるからね。でも前走が負けすぎなんだよな。まぁ放馬の影響もあっただろうけど。」

キムクタクタ「他にはいないのか?」

馬券師K「うーん、15番レオアクティブは前走内容が良かったからね。外枠は痛いが、いい末脚を持っているから怖い馬だよ。課題は距離延長の克服だろうな。」

キムクタクタ「勝負になりそうな馬はどれなんだよ?」

馬券師K「前出の2頭に加え、16番ダローネガ、3番アルフレード、4番マイネルロブスト、1番サドンストーム、12番トウケイヘイロー、2番ローレルブレットあたりまでが1着候補かな。」

キムクタクタ「過去の傾向から勝ち馬絞れないのか?」

馬券師K「やはりGⅠだけあって、重賞レースでそれなりの実績を残している馬が来てるよね。今年で言えば、ダローネガ、レオアクティブ、サドンストーム、マイネルロブスト、クラレント、11番マコトリヴァーサルが該当する。一番いいと思われたのがダローネガなんだけど、大外枠になってしまったからなぁ。1着までは難しいかもしれない。」

キムクタクタ「それでも3着までには入りそうなんだろ。」

馬券師K「まぁそうだな。内枠有利とはいえ、力のある馬は3着圏内には来るよね。先週の阪神ジュベナイルフィリーズも、大外枠の1人気サウンドオブハートが3着には来てたな。」

キムクタクタ「ならばダローネガから3連複で狙ったらどうなんだ?」

馬券師K「それって結構いいかも。狙いやすいところから買うのが馬券師の掟だから、それで行こう。相手はどうすっぺか?」

キムクタクタ「俺に聞くなよ。こっちが聞きたいんだから。」

馬券師K「そうだった(笑) 最近は人の予想に思わず乗ってしまうことがあるから、つい癖で出てしまったよ。イカンイカン。」

キムクタクタ「くだらないこと言うなボケ。それで相手はどうすんだ?」

馬券師K「過去の傾向を見ても、重賞で勝ち負けしてきた馬がいいと思うのだが、そうでない馬も良さそうなのがいるんだよな。例えば6番スノードンとか。抽選を通って出走してきた13番ハクサンムーンなんかも怖さを感じるよ。」

キムクタクタ「俺的には14番ヒシワイルドがいいな。俺ってワイルドが好きだし、ルメールが乗るのも頼りになりそうだよな。」

馬券師K「言われてみれば確かにヒシワイルドもいいな。外国人ジョッキーは乗るのうまいから、人気薄でも持ってきたりするんだよね。先週の阪神ジュベナイルフィリーズでも2人乗って2着、4着だったし。」

キムクタクタ「じゃぁ相手は外国人ジョッキーの馬だな。というと...」

馬券師K「ウィリアムスの3番アルフレード、メンディザバルの11番マコトリヴァーサル、そしてキムクタクタ推奨のルメールの乗る14番ヒシワイルドだな。」

キムクタクタ「そうだ! でもこの3頭だけじゃ物足りないな。」

馬券師K「ここで馬券師の出番だな。残りは京王杯2歳Sの1,2着したレオアクティブとサザンストームで行こう。昨年のワンツーはこの組み合わせだし、2年前も3年前も京王杯2歳Sで2着までに入った馬のうち1頭は3着圏に入っているからね。」

キムクタクタ「よし、じゃ-決まったな!」

馬券師K「そうだな。朝日杯フューチュリティSの予想はこうだ!」

朝日杯フューチュリティS予想
3連複
軸 16番ダローネガ 
相手 1番サドンストーム、3番アルフレード、11番マコトリヴァーサル、14番ヒシワイルド、15番レオアクティブ 計5頭
合計10点

キムクタクタ「配当はどんな感じになる?」

馬券師K「ヒシワイルドが来ると、配当はかなりよくて、最低でも40000円以上付くし、最大だと20万は付くかもしれない。まぁ人気サイドの3-15-16でも4000円近くは付くんじゃないかな。」

キムクタクタ「俺推奨のヒシワイルドか。これで当たったら俺も馬券師になれるかな?」

馬券師K「まずは俺の見習いからだな。」

キムクタクタ「誰がエセ馬券師の見習いなんかになるかよ(笑) この予想だって俺がしたようなもんだぜ。」

馬券師K「まぁ当たればなんだっていいじゃんか。一流の馬券師は柔軟性も大事だと思っているから、共同で予想して当てるのも腕のうちだ。」

キムクタクタ「そういうことにしてやるか。」

馬券師K「じゃぁまた来てくれよ。赤白歌合戦楽しみにしているぞ。落選した俺の分まで頼んだ(笑)」

キムクタクタ「クタクタになるまで頑張ってくるぜ(笑)」

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阪神ジュベナイルフィリーズ予想

スランプ脱出のため、先週のジャパンカップダートは競馬専門家の水下氏の予想に乗った馬券師K。その予想は見事的中したとはいえ、購入金額の6割弱しか戻らない配当に思わず苦笑したらしい。今週はまともな配当で当ててやるぞと意気込む馬券師Kの元に訪れた人物とは。

徳みっつ「馬券師Kちゃん、いるかなぁ?」

馬券師K「徳みっつさん、こんにちは。いやーお久しぶりですねぇ。TVではちょこちょこ見てましたが、体調の方は大丈夫なんですか?」

徳みっつ「競馬やってる時は調子いいよ(笑) それが私の活力だからねー」

馬券師K「23時間TVのマラソンで、体調を崩されたとお聞きになってましたが、本当に大丈夫ですか?」

徳みっつ「(照れながら)そういうことにしておかないと、ちゃんとマラソンやってたのか疑われちゃうでしょ。実を言うと深夜の時間帯では寝てたんだよね(苦笑) しかもマラソンというよりウォーキングに近かったから、みんなが思うほどの疲労はなかったんだよ。」

馬券師K「それと読捨虚人軍が迷走してますよね(笑)」

徳みっつ「Kちゃんいじわるだなぁ。もうその話はしなくないよ~」

馬券師K「ちょっとツッコミいれちゃって、どうもすみません。じゃぁ競馬の話をしますか?」

徳みっつ「Kちゃんの馬券師振りを見せてね。」

馬券師K「阪神ジュベナイルフィリーズという2歳牝馬限定のレースなんですが、徳みっつさんはレース名覚えられましたか?」

徳みっつ「最近ようやく覚えた(笑) 長ったらしい名前だよね。」

馬券師K「それはいいんですが、結構このレースを勝った馬は、翌年の牝馬3冠レースでも優勝している馬が多いんですよね。特に5年前にコースが改修されてからは、その傾向が顕著なんですよ。なので馬の素質をいかに見抜くかが的中させる重要ポイントでしょう。」

徳みっつ「私はディープ産駒に注目しているんだけど、今回はどうなの? 13番ジョワドヴィーヴルは人気になってるよね。」

馬券師K「ジョワドヴィーヴルは抽選をくぐり抜けて出走してきた馬ですが、ここで勝てるだけの素質を感じさせる馬です。しかし新馬戦を勝ったばかりの馬が、いきなりGⅠを勝てるかと言うと少し疑問を感じますね。順当に考えれば2、3着候補と言った感じなんじゃないでしょうか。」

徳みっつ「人気になってる18番サウンドオブハートはどうなの?」

馬券師K「前走が牡馬相手に強い内容でした。その2着馬が次のレースで完勝しているようにレースのレベルも高かったですからね。ただ大外枠に入ったのは痛いですよ。2年前にアパパネが18番枠で勝ってますけど、ご存じの通りアパパネは3冠馬ですからねぇ。」

徳みっつ「2歳戦はちょっと馬自体が分からないよね。」

馬券師K「そうですよね。だからGⅠとは言っても馬券の売り上げは他のGⅠと比べてワンランク少ないんですよ。やっぱりファンは知っている馬を買いたいですから。」

徳みっつ「私は当たりそうなレースなら買うよ。ドカーンとね(笑)」

馬券師K「徳みっつさんは特別ですよ。純粋な馬券購入師ですからねぇ(笑)」

徳みっつ「それ以外の馬はどうなの?」

馬券師K「勝ち馬は前出の2頭に加え、ファンタジーS組の1番アンチュラス、5番ファインチョイス、11番アイムユアーズの3頭に、重賞勝ちのある16番エピセアローム、前走で500万条件の特別レースを勝っている8番イチオクノホシ、12番ラシンティランテ、15番トーセンベニザクラ、もう一頭挙げると10番アナスタシアブルーの計10頭から勝ち馬が出ると思います。」

徳みっつ「10頭も! もっと絞れないの?」

馬券師K「残念ながらこれが精一杯でして(笑) 当てるのがかな~り難解なレースですよ(苦笑)」

徳みっつ「それでも、これだ!っていう馬はいないの?」

馬券師K「気になっている馬は3頭いて、まずラシンティランテですが、前走内容が実に良かったんです。一気に抜け出して後続に3馬身差ですからね。ただ中1週でローテーションが気になります。次がエピセアローム。小倉の重賞勝ちが強い勝ち方でして、初戦に負けている相手はその後重賞で僅差の2着しているくらいの馬でしたからね。ただ休み明けで勝った馬はいませんから、ポイントはそこですね。ラストがトーセンベニザクラ。この馬も前走が良くて、上がり3ハロン33.2はかなり優秀です。」

徳みっつ「ここで馬券師Kちゃんの最終決断を聞きたいなぁ。」

馬券師K「トーセンベニザクラですね。ローテーションがいいのが決め手でした。2歳牝馬は体調の変化に気を配らなければならないので、結構コレ重要だと思うんですよ。買い方ですが、前出の残り9頭に流せばどれか引っ掛かりそうなんですが、それもなんなんで、複勝で押さえながら単勝で勝負しようと思います。」

徳みっつ「決まってるねぇ馬券師Kちゃん! かっこいい!!」

馬券師K「どうもです(笑)」

阪神ジュベナイルフィリーズ予想
単勝・複勝 15番トーセンベニザクラ 計2点

徳みっつ「ところで今週は香港国際競争も開催されるよね。」

馬券師K「そうなんです! 毎年恒例ですよね。」

徳みっつ「馬券師Kちゃんの記憶に残っているレースってある?」

馬券師K「いろいろありますがステイゴールドの勝った香港ヴァーズが一番残ってますね。もう10年前になりますか。あの豪脚は忘れられないですよ。普通なら完全に逃げ切られているところから差し切った訳だから。」

徳みっつ「日本でGⅠ勝てなかったステイゴールドなんだけど、海外では強かったよねぇ。」

馬券師K「そうなんです。ドバイでも勝ってますからね。ちょっと普通とは違った馬でしたが、種牡馬としても今年3冠馬出してるし、名馬と言ってもいいと思います。」

徳みっつ「ところで今年は何頭の日本馬が出走しているんだっけ?」

馬券師K「4頭です。スプリントにカレンチャンとパドトロワ、マイルにアパパネ、ヴァーズにトレイルブレイザーです。」

徳みっつ「一番チャンスがありそうな馬はどれだと思う?」

馬券師K「トレイルブレイザーが一番チャンスありそうな予感がします。なぜかと言うと、日本でも有名なスノーフェアリーが調教中に負傷して回避してますし、ジャパンカップにも来ていた凱旋門賞2着のシャレータ、アメリカブリーダーズCのフィリー&メアターフの勝ち馬も揃って回避したんで混戦ムードなんです。なので最近のトレイルブレイザーの充実振りなら一発やってくれるんじゃないかなぁって思っているんですよ。」

徳みっつ「ジャパンカップも4着に健闘していたし、やって欲しいよね。」

馬券師K「はい!」

徳みっつ「カレンチャンやアパパネはどうなの? 日本でGⅠ勝ってるし、チャンスあるんじゃない。」

馬券師K「実力がフルに出せれば勝っていいと思いますが、フライトで失敗しているんで、ちょっと厳しいかなぁって私は見てます。」

徳みっつ「フライトで失敗って?」

馬券師K「エンジントラブルで到着が1日遅れたんですよ。コレ結構痛いです。両馬とも牝馬なので尚更だと思います。アパパネの陣営はもう出走を取りやめようかと思ったくらいですからね。」

徳みっつ「それでも頑張って欲しいよね。」

馬券師K「もちろんです。相手もスプリントはロケットマン、セイクリッドキングダム、ラッキーナインの日本でもなじみの強豪がいますが、カレンチャンの力ならもしかしたらという期待はあります。パドトロワも上位に来て欲しいものです。マイルの方はマイルCS3着のサプレザが出てます。シティスケープって言う馬が強そうですが、あのブエナを東京コースで破ったアパパネですからね。少しでも上位に来て欲しいと応援してます。」

徳みっつ「今日は本当に参考になった。どうもありがとうねKちゃん。」

馬券師K「体に気をつけてあまり興奮しないようにして下さいよー。高額配当当たったあまりの興奮でポックリ逝っちゃったなんてないように。まぁ半分冗談半分本気ですけど(笑)」

徳みっつ「本当に気をつけないとね(笑)」

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ジャパンカップダート予想

先週のジャパンカップも沈没し、スランプに陥った感のある馬券師K。今週こそはと意気込んで競馬歴40年の辛口専門家である水下氏の事務所をお伺いした。

馬券師K「水下さん、こんにちは。お久しぶりです。」

水下「やぁ馬券師Kくん。元気かい。先週のジャパンカップはどうだったの?」

馬券師K「ブエナはしっかり来てくれたんですけど、2着候補のデインドリームが着外に終わって沈没しました。外国馬ってホント分からないですね。ロケットマンから始まって、イモータルヴァース、デインドリームと立て続けてやられてますよ。先週訪問したコウタさんはデインドリームは違うぞって言ってたんですが...」

水下「今までのデータを見るとデインドリームは狙えない馬だし、イモータルヴァースも日本ではあんなものだよ。もっと馬券力を鍛えないといけないなぁー。コウタさんは外国馬びいきの専門家だからねぇ。客観的な予想は出来ないと思うよ。いわば外国馬のおっかけやってる感じの人なんで、どうしても思い入れが強くなっちゃう。」

馬券師K「そうですよね。反省してます。実績のある外国馬だからと言って、一概に日本でも走るとは言い切れませんよね。コウタさんは素晴らしい競馬人ですが、予想はイマイチってのはそこだったんですね。」

水下「コウタさんを尊敬しているけど、彼は予想家というよりも競馬人って感じだよね。馬券力を鍛えるには冷静な判断が必要なんだよ。ミーハーやってる人が負けるのは目に見えているよね。」

馬券師K「さすが水下さん、馬券でメシ食ってるだけに説得力あります。そう言えば天皇賞(秋)はトーセンジョーダンからの3連単を見事的中して、絶叫されまくったみたいですね。」

水下「久しぶりの大ホームランだったからねぇ。絶叫しまくったよ(笑)」

馬券師K「すごいです。弟子達も大喜びだったんじゃないですか。」

水下「(苦笑しながら)そうだね。賞賛の嵐だったよ。競馬やってて良かったって思った瞬間だよね。」

馬券師K「(落ち込みながら)私なんか秋のGⅠ成績が1勝7敗。周りから馬券師返上しろって言われている始末ですよ。やっぱ馬券師は当ててナンボですからねぇ...」

水下「確かにね。私もハズレた時は「金かえせー」っていまでも言われているよ。だから自己責任で馬券買えって言ってるんだけど(笑)」

馬券師K「同感です。それから今月に新刊を出されるようですが、どのような本なのですか?」

水下「競馬って1年をサイクルに回っているんだけど、そこから見えてくるものをまとめたものなんだ。いわばデータをどう活用するのかを提供する内容だね。」

馬券師K「過去問の傾向と対策みたいな感じですか?」

水下「まぁそんな感じかな。自分にとっても毎年使えるバイブルみたいになるんじゃないかな。」

馬券師K「さすが東大卒だけに、これまた説得力ありますよねぇ。カッコいいです。私なんか予想出しても信じてくれる人を探すのが難しいですよ(苦笑)」

水下「実績を積まなきゃダメだな。どの業界でもそれなりの実績がないと相手にされないからね。それは競馬でも一緒だよ。」

馬券師K「一応昨年15万馬券を連発で当てたことがあるんですが...」

水下「どうしてその予想になったのかが裏打ちされていないと、ただのまぐれ当たりと一緒だから、どんな形であれ予想は理論立ててするようにしないと信用されない。そこらへんをもっと修行しないと、ただ馬券師を名乗っているだけの存在になっちゃうぞ。」

馬券師K「全くその通りですね。水下さんは辛口専門家だけに厳しいですよ。」

水下「(笑いながら)競馬を愛しているからこそ勝手に言葉が出てきちゃうんだよね。それはそうと、来年のスケジュール見た?」

馬券師K「変わっている部分が多かったですよね。有馬記念が最終日でなくっているし、3日間開催がやけに多くなっている気がします。重賞も一部変更がありますよね。」

水下「そうなんだよ。いつも言ってるんだけど、これだけ馬券の売り上げが減ってるのに他にやることないのかよーって感じだね。あれだけ大改装した函館の開催が減っているのも訳が分からない。何のために巨額の投資をしたのか。もう場当たり的でホントあきれちゃうよ。」

馬券師K「JRAは売上第一ですからね(苦笑)」

水下「完全に役人の発想だもん。もうちょっと何とかして欲しいものだよ。まったく。」

馬券師K「それから水下さんは、競馬関係者への辛口コメントも多いですよね。」

水下「競馬が分かっているようで分かってないのがいるからね。だから競馬新聞の関係者のコメント欄は参考にしちゃダメだぞ。いい加減なのが多いから。まぁ読み物としては面白いけど(笑)」

馬券師K「私もそれには気づいてました。今回は逃げるとか書いておいて、そうでなかったりする時もままありますからね。」

水下「まだまだ言いたいことはあるけど、今回はこれくらいにして、今週末のジャパンカップダート予想に入ろうか」

馬券師K「そうしましょう!」

水下「今回のレースの結論から言うと、6番エスポワールシチーと16番トランセンドの一気討ちムードだけど、トランセンドの大外枠が問題だと思い、12番ニホンピロアワーズをエスポワールシチーの対抗に持ってきた次第なんだ。」

馬券師K「エスポワールシチーを本命にして、トランセンドを3番手に落としましたか。」

水下「トランセンドはここ2走が厳しいレースだし、大外枠で番手での競馬になると思うんだ。前々走の南部杯ではエスポワールシチーを差し切ったけど、今度は阪神コースに替わって形勢逆転するんじゃないかな。阪神千八なら本来のデキに戻ったエスポワールシチーの方が上だろう。元々2年前にこのレースを勝っているから王座返り咲きになりそうだよ。」

馬券師K「ニホンピロアワーズを対抗にした意図は何でしょうか?」

水下「前走はエスポワールシチーに完敗した形だけど、デビューから一度も3着以下がない点を評価した。過去のデータを見ると、血統的に芝向きの馬が3着圏内に入っているから、フジキセキの近親のこの馬が穴以上の評価が必要と判断したね。GⅠ初挑戦でも未知の魅力の方が大きいと思うよ。」

馬券師K「個人的には前走でワンダーアキュートに先着した15番トウショウフリークの方を評価しているのですが。」

水下「前走は逃げて早めにエスポワールシチーに捕まりながらも、よく2着を死守したよね。でも今回は外枠に入ってトランセンドもいるメンバー構成だから、前走以上にペースが速くなりそうだな。展開的に微妙と言ったところだろう。血統がいいから先々走ってきそうだけど。」

馬券師K「それ以外の馬はいかがですか?」

水下「2番ソリタリーキングがいいんじゃないかな。元々血統的に注目されていた馬が軌道に乗ってきた印象があるね。ここ2戦は京都と東京コースで勝っているが、元ダート王者だったヴァーミリアンの全兄弟に近い配合だから、阪神ダートがベターなのは間違いないね。」

馬券師K「南部杯で2着した13番ダノンカモンはどうですか?」

水下「1800mの距離が微妙だね。ソコソコ人気になっているから外すのが正解だと思うよ。前走の武蔵野Sも負ける予感がしたんだよね。なぜかと言うと、強い相手と好勝負したからと言って、若干落ちるメンバーでも勝ち切れるだけの馬ではないと思ったからなんだ。」

馬券師K「人気になっていると言えば、初ダートを完勝した14番ヤマニンキングリーもそうですよね。」

水下「前走は強い勝ち方だったとはいえ、メンバーがそれほどでもなかったよ。過去のデータを見ても、シリウスSからの馬は3着圏に1頭も来てないからね。迷わず消していいと思う。」

馬券師K「それ以外に気になっている馬っていますか?」

水下「5番テスタマッタ、9番ワンダーアキュート、11番ミラクルレジェンドだね。まずテスタマッタは休み明け2走目で走り頃だと思う。昨年のフェブラリーSでは突き放されたとはいえエスポワールシチーに食い下がって2着に入る実績も持っているから、変わり身が怖いだろう。ワンダーアキュートは阪神コース実績だね。一昨年は大外枠に入って凡走したけど、今回は枠順も悪くないし、実績的に押さえないといけない馬だと思う。最後のミラクルレジェンドは1800mの距離を最も得意としている点。とにかく最近力付けているから、牡馬相手でも通用すると思うよ。」

馬券師K「買い方はどうなりますか?」

水下「エスポワールシチー1着固定の3連単だね。ヒモ次第で高配当も狙えるぞ。より確実に賭けるなら3連複だろう。まず3着以内は堅いだろうからね。」

馬券師K「ありがとうございます。すごく参考になりましたよ。」

水下「ところで馬券師Kくんはどう買うの?」

馬券師K「私も枠順見た段階で、エスポワールシチー本命と決めてましたが、相手をどうするのかまだ決めていなかったんですよね。それで今回は水下さんの予想に乗っちゃおうかと考えているんですよ。」

水下「自分の考える予想って大事だと思うよ。特に馬券師名乗っているなら尚更だ。」

馬券師K「(ためらいながら)そうなんですよねぇ。だからちょっと後ろめたさを感じるんですが、最近のヘタレ振りを解消したいし、スランプを脱するためなら、プロの予想に乗るのも馬券師として必要な要素かと...」

水下「俺は別に構わないけど、馬券は自己責任で買ってくれよ。後で文句言っても困るぞ(笑)」

馬券師K「文句は言いませんが、ハズレたら水下さんのせいにします(笑)」

水下「参ったなぁ。まぁいいか、そう言うの慣れてるから(笑) それで買い方はどうすんの?」

馬券師K「3連複で行きたいと思います。これなら当たる確率がかなり高いと思いますから。」

水下「じゃぁこれから出かけなきゃいけないから、また今度ね。」

馬券師K「今日はありがとうございました。新刊買いますよ。」

水下「どうもね。」

恥を忍んでプロの予想に乗ってしまった馬券師K。ここでGⅠ連敗継続をストップさせられるならば、喜んでその恥を受け入れようと誓いつつ帰路に着いた。

ジャパンカップダート予想
3連複 軸6 相手2、5、9、11、12、16 計15点

16番トランセンド絡みで9番ワンダーアキュート、11番ミラクルレジェンドに来られると、当たってマイナスになりそうだが、2番ソリタリーキングあたりが来ると、一気に高配当の可能性もあるから、ワクワクしながらレース観戦が出来そうだ。

今週の勝負レース
中山10R市川ステークス
単勝12番エーシンヒットマン
連闘で来たエーシンヒットマンが有力。キングレオポルドが相手だろうが、ここを勝てるだけの素質を持っている馬で、末脚には自信を持っているし、鞍上のウィリアムスがうまく捌いてくれるのではないか。穴候補は6番ドリームピーチ。前走はフロックではなく、こちらも末脚に磨きが掛かってきた。中山コースが嫌われて人気は落ち着くのではないか。

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