2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

NBA

8、9日の試合結果

8日の試合結果
TOR (19-18) 23 26 34 25 108
PHI (10-25) 32 28 25 21 106

ORL (24-12) 29 27 21 20 97
WAS (12-22) 29 22 20 33 104

BOS (25-9) 17 28 15 25 85
ATL (23-12) 19 20 29 25 93

NJN (3-33) 18 27 27 27 99
NOR (18-16) 25 29 27 22 103

IND (11-24) 26 36 19 28 109
MIN (8-29) 26 35 31 24 116

UTH (19-17) 14 26 27 22 89
MEM (18-17) 33 16 22 20 91

CHI (14-20) 19 22 23 29 93
MIL (15-18) 29 18 17 32 96

DAL (25-11) 26 25 19 42 112
SAS (21-13) 26 28 26 23 103

MIA (18-16) 27 32 22 28 109
PHO (23-14) 33 20 23 29 105

LAL (28-8) 24 19 28 27 98
POR (23-15) 30 25 26 26 107

CLE (28-10) 24 25 24 24 97
DEN (23-13) 30 18 21 30 99

SAC (14-21) 32 29 25 15 101
GSW (11-24) 28 18 30 32 108

9日の試合結果
ATL (23-13) 21 16 22 22 81
ORL (25-12) 29 37 25 22 113

MEM (18-18) 21 31 16 19 87
CHA (16-19) 25 17 22 25 89

PHI (11-25) 26 30 20 28 104
DET (11-24) 10 20 29 35 94

MIN (8-30) 32 14 18 32 96
CHI (15-20) 28 24 27 31 110

IND (11-25) 21 26 27 28 102
OKC (20-16) 24 29 34 21 108

UTH (20-17) 26 24 33 28 111
DAL (25-12) 18 22 22 31 93

NYK (15-21) 32 25 22 17 96
HOU (21-16) 21 30 27 27 105

DEN (23-14) 26 28 22 24 100
SAC (15-21) 19 24 30 29 102

7日の試合結果

CHA (15-19) 22 22 27 22 93
NYK (15-20) 28 21 19 29 97
残り2分、デュホーンのスリーで3点リードしたニックスは、その後ガリナーリが立て続けにスリーを決めてボブキャッツの4連勝を阻止した。チャンドラーが27得点・7R・6Aでチームをリードし、リーもFG11/17で22得点と活躍。5本のスリーを決めたガリナーリは17得点。ボブキャッツはジャクソン26得点もFG10/26。なおアル・ハリントンは左ふくらはぎの張りにより欠場した。

6日の試合結果

NJN (3-32)  15 30 25  19 89
ATL (22-12) 32 29 28 30 119
最大35点リードしたホークスがネッツに圧勝して4連敗でストップ。控えのクロフォードが29得点の活躍で、エースのジョー・ジョンソンは第4Qベンチでお休みながら20得点。ネッツはジャンリャンがチームトップの19得点・11Rと奮闘したが、順当負けとなった。

WAS (11-22) 23 20 37 18 98
CLE (28-9)  23 36 36 20 121
第2Qに点差を付けたキャブスが、アリーナス無期限出場停止で揺れるウィザーズに最大25点付ける圧勝に終わった。レブロン23得点・7R・8Aとオールラウンドな活躍でチームをリード。キャブスはペイント内の得点も50-30で圧倒した。アリーナスの処分についてレブロンは驚いていないとコメントしている。

TOR (18-18) 23 35 28 22 108
ORL (24-11) 27 22 19 35 103
カーターのダンクで残り43.4秒に2点差に迫ったマジックだったが、レディックのスリーが外れて万事休す。ラプターズが接戦でマジックを下した。ボッシュとバルニャーニの2人がともに18得点とチームをリード。マジックはFG41.9%で3連敗と最近元気がない。ハワードは7ゲーム振りの20得点・12Rも実らず。

BOS (25-8) 30 27 18 26 11 112
MIA (17-16) 35 19 24 23 5 106
セルティックスはロンド(25得点・8A)がブザービーターでレイアップを決め延長戦へ突入すると、そこでも6得点の活躍。セルティックスがヒートを振り切った。ピアスは6ゲーム振りに復帰して43分プレイ。17得点・6R・5Aの成績を残している。ヒートはウェイド(44得点・5R・7A・3S)が残り0.6秒でスチールからのダンクを決め2点リードしたが勝利を飾ることが出来なかった。レイ・アレン22得点、パーキンス20得点・10R。ガーネットは欠場。

GSW (10-24) 34 27 17 29 107
MIN (7-29)  22 22 23 34 101
前半17点リードしたウォリアーズが後半失速しながら逃げ切りに成功。エリスが20得点・7R・6A・5Sでチームをリードすると、マゲッティも28得点・10Rの活躍でウォリアーズは3連敗でストップし、ロードの連敗も8でストップ。ウルブズはインサイドのラブとジェファーソンがともにダブルダブルの活躍も5連敗。

NOR (17-16) 23 25 31 18 97
OKC (19-16) 23 23 35 11 92
ルーキー時代ハリケーン被害によりオクラホマシティーでプレイ、新人王を取ったポールがゲーム終盤の貴重なレイアップを含む14得点・13Aでチームを勝利へ導いた。ホーネッツはウエストも19得点・8Rと活躍し、スターター全員が二ケタ得点。デュラントは27得点も第4Qに一本もFGを決められなかった。ホーネッツは4連勝でプレイオフ戦線へ復帰。

DET (11-23) 28 24 23 17 92
SAS (21-12) 27 32 18 35 112
第4Q序盤に11-0のランに成功したスパーズが結局20点差付けて勝利。パーカーが23得点・6Aでチームを率いて、控えのメイソンも第4Qにスパークして10得点を記録。これでスパーズはここ11戦9勝。対してピストンズは11連敗。ハミルトンは29得点の活躍も「連敗を止めるのは易しくない。それはみんな分かってる」と落胆。

HOU (20-16) 33 27 26 24 110
PHO (23-13) 36 17 32 33 118
一時16点リードしたロケッツだが後半に逆転されサンズが勝利。サンズは勝負所の第4Qに5本スリーを成功させゲームの主導権を奪った。サンズのジェントリーヘッドコーチは今日のゲーム展開に驚いたようで「16点リードしたと思ったら、16点リードされていた」とコメント。ナッシュ26得点・12A。アマレ・スタウダマイヤー25得点・11R。ロケッツはブルックスがキャリアハイ34得点・スリー6本成功もキャリアハイ。ランドリーのキャリアハイ31得点・10Rの活躍も3連敗。

MEM (17-17) 28 20 23 23 94
UTH (19-16) 28 32 31 26 117
C.J.マイルスがシーズンハイの24得点の活躍でジャズがグリズリーズに快勝。連敗を3で止めた。右手首の捻挫で欠場したデロン・ウィリアムスだが、ブーザー20得点、ブリューワー10Aでそれをフォロー。グリズリーズはルーキーのサム・ヤングが22得点の活躍も4連勝でストップした。

LAL (28-7) 26 17 30 18 91
LAC (16-18) 25 27 27 23 102
クリッパーズがレイカーズ破り、同カードの連敗を9でストップ。バロン・デイビスが25得点・10Aでチームを導いた。ケイマンも21得点・14R、キャンビー13Rの活躍。ペイント内の得点でレイカーズを54-34で圧倒した。レイカーズはコービー33得点もFG10/30、オドム16RもFG3/11で9得点に終わり4連勝でストップ。ガソル欠場。

明日はカレッジフットボール最高峰のローズボール開催のため1ゲームのみ。

5日の試合結果

マジック(24-10) 90-97 ペイサーズ(11-23)
218cmのロイ・ヒバートがキャリアハイ26得点・8R・4Bの大活躍でペイサーズが強敵マジックを撃破した。マッチアップしたNBAナンバーワンセンターのハワードはファールトラブルで28分の出場に終わり11得点(FG2/6)・15R。ゲーム後にハワードは「今日の彼はすごかった」と負けを認めるコメント。ルイスとカーターも合わせて10得点と不調だったマジックは連敗となった。

ウィザーズ(11-21) 104-97 シクサーズ(10-24)
銃の不法所持問題で揺れるアリーナスが憂さ晴らしをするかのように19得点・シーズンハイ14Aの活躍でウィザーズがシクサーズに逆転勝利し4連敗でストップした。ジェイミソンもシーズンハイ32得点・14Rの活躍。シクサーズはダレンベアが20得点・20Rの大車輪も、シーズン終了後まで契約することが決まったアイバーソンがホッとした訳ではないだろうが4得点に終わった。なお後日NBAはアリーナスに対し無期限の出場停止処分を決定している。

ブルズ(14-19) 108-113 ボブキャッツ(15-18)
苦手のアウェイで突然2連勝して周囲を驚かせたボブキャッツが得意のホームでブルズを撃破し3連勝達成。ジェラルド・ウォレスがFT10/11の32得点・9Rとチームをリードし、ジャクソンと控えのマレーもともに25得点と勝利に貢献。ブルズはローズ24得点・9Aも連敗となった。

バックス(14-18) 98-76 ネッツ(3-31)
ボガットが後半14得点(18得点)の活躍でバックスがネッツに一時24点差付ける完勝。ベンチ陣もデルフィノ、リドナー、ウォレックが中心となってネッツを53-20と圧倒し、特にデルフィノは7ゲーム振りの二ケタ得点となる17得点・5R・3A・3Sと大活躍してコーチにゲーム後賞賛されている。ネッツは覚醒しつつあるイ・ジャンリャンが22得点するも連敗。次以降のゲームも強敵相手が多く再び連敗街道突入か?

ピストンズ(11-22) 93-98 マブス(24-11)
レイカーズとのゲームで疲れが残っていたのか前半36点しか取れなかったマブスだが、後半に入るとチャージを開始して、テリーなどの活躍もありピストンズに逆転勝利した。そのテリーは26得点の活躍。ノビツキー22得点・12R、左ヒザを痛め2戦続けて欠場したダンピアーの替わりにスタートを努めたグッデンもFG4/16で10得点もシーズンハイ18R(キャリアベスト9OR)を記録。負けたピストンズは15年振りの10連敗で泥沼状態。

ウォリアーズ(9-24) 122-123 ナゲッツ(22-13)
モンタ・エリスのジャンパーで1点リードしたウォリアーズだったが、残り0.4秒で痛恨のファールを犯してしまいJ.R.スミスが決勝点となるフリースローを決める。ビラップス、アンソニーともに欠場も、ケニヨン・マーティンが27得点・13Rと今季9回目のダブルダブルでチームをリードした。ウォリアーズはマゲッティがシーズンハイ35得点もロードゲーム8連敗。

グリズリーズ(17-16) 109-105 ブレイザーズ(22-15)
ブレイザーズは第4Qに8点のビハインドからスタートしたが、25-9のランに成功して残り4分切って逆に8点リードを奪う。しかしグリズリーズがランドルフ、メヨなどの活躍で10-0のランに成功し、そのまま逃げ切った。そのランドルフは27得点・14R、メヨ27得点の活躍。グリズリーズはここ8戦7勝と絶好調。ブレイザーズはロイ27得点・9Aも復帰したオルドリッジが11得点とランドルフに完敗した格好で連敗。

サンズ(22-13) 113-109 キングス(14-20)
一時20点リードしたサンズだったが、第4Qに追いつかれ苦戦。しかしナッシュとアマレ・スタウダマイヤーが踏ん張ってキングスに勝利した。この勝利にコーチは少し不満をコメントしている。ナッシュは30得点・12Aと今季初の30-10を達成。スタウダマイヤーも24得点した。キングスはエヴァンスが27得点・11R・7A、カシピ24得点・7Rと二人のルーキーが活躍したが、逆転することは出来なかった。キングスは4連敗。

ロケッツ(20-15) 79-88 レイカーズ(28-6)
終盤8-0のランで2点差に迫ったロケッツだったが、第4Qに11得点したバイナムの活躍などで引き離されレイカーズが勝利。そのバイナムは24得点・8Rでチームトップ。オドムも17得点・19R・9Aとトリプルダブルにあと一息だった。ロケッツはシックスマン候補のランドリーが19得点・6Rと奮闘するも連敗。

3日、4日の試合結果

3日の試合結果

ボブキャッツ(14-18) 91-88 キャブス(27-9)
ここまでロードゲーム2勝14敗だったボブキャッツが残り56秒でフィリップ・マレーのスリーに、残り18秒でレイモンド・フェルトンのジャンパーが決まってキャブスにアップセット。ウォレスが19得点・12R、スティーブン・ジャクソンが22得点でチームをリードした。負けたキャブスはレブロン29得点・7R・6A、モー・ウィリアムス27得点・5R・6Aもホーム11連勝でストップ。

ペイサーズ(10-23) 89-132 ニックス(14-20)
アル・ハリントンがゲーム後「Domination」とコメントしたように、第1Qで38-16と22点リードしたニックスが最大48点リードしてペイサーズに圧勝。リー22得点・16R、ウィルソン・チャンドラー23得点とチームをリードした。ここ9戦6勝のニックスはプレイオフ圏内へあと一息に。ペイサーズはこの大敗でも第3PGに格下げになったT.J.フォードを使わず。どうやら彼はトレード候補になってしまったようだ。元ロケッツのヘッドは18得点でチームトップとそれなりに頑張っている。

スパーズ(20-12) 86-91 ラプターズ(17-18)
第3Q終盤にトップオブザキーからビンス・カーターの持つフランチャイズ得点記録を超えるジャンパーを決めたボッシュが、第4Q残り2分からの4得点を含む22得点・15Rの活躍でラプターズに勝利をもたらした。会場からスタンディングオベーションで迎えられたボッシュの通算得点は9428得点。ラプターズは相手を100点以内に抑えたとき13戦全勝である。スパーズは左ヒザの痛みを軽減するためダンカン(21得点・12R)を控えから使ったが、終盤の追い上げも実らず5連勝でストップ。

シクサーズ(10-23) 108-105 ナゲッツ(21-13)
シクサーズは元ナゲッツのアイバーソンが17得点、ブランドが16得点の活躍でビラップス、アンソニー欠場のナゲッツに終盤9-0のランを食らいながら競り勝った。これでシクサーズはここ4戦3勝と一時の不振から脱している。対するナゲッツはここ8戦6敗とビラップスが欠場してから負けが多くなっていて、今日のゲームも控えのクリス・アンダーソンが第2Q中盤に左足首を捻挫。その後ゲームに出場しなかった。ネネ24得点・15R。

マブス(23-11) 96-131 レイカーズ(27-6)
第1Qに30-13と圧倒したレイカーズが最大43点リードしてマブスに完勝。レイカーズは7人の二ケタ得点者を出し、中でもジョーダン・ファーマーがキャリアハイ24得点、オドム15得点・15R・6Aの活躍だった。FG%もレイカーズ63.4%、マブス37.8%と圧倒的。なお第1Qに左ハムストリングスを痛めたガソルはその後ゲームに出場しなかった。アーテスト欠場。


4日の試合結果

ホークス(21-12) 75-92 ヒート(17-15)
3連敗中のヒートがディフェンスでホークスを圧倒。最大25点差付けて連敗脱出。ウェイドが28得点・8Rでチームをリードし、ビーズリーも前半だけで20得点する活躍振りだった(通算22得点)。今季最低得点、最低FG%に抑えられたホークスはこれで4連敗。なおヒートのジャーメイン・オニールは足の付け根と臀部の痛みにより欠場した。

サンダー(19-15) 98-85 ブルズ(14-18)
第3Qに12-0のランに成功したサンダーが、ウエストブルック(29得点・7R・6A)の活躍などでブルズに快勝した。西地区の週間MVPに輝き、7戦連続30点越えの得点をマークしていたデュラントは25得点に終わったが、貫禄が出てきたのかゲーム後に「すべてのゲームとは言わないが、チームが勝つために自分は30得点取りに行く」と全盛時代のジョーダンみたいなコメントをしている。ブルズは東地区の週間MVPを受賞したローズが19得点・7A、ノア14得点・14Rも4連勝でストップ。

ホーネッツ(16-16) 91-87 ジャズ(18-16)
第3Qに13-4のランで逆転に成功したホーネッツが、第4Q残り27秒にポール(12得点・9A・3S)がスチールからのドライブに成功して、粘るジャズを振り切った。この勝利にポールは「今季どれだけロードでひどいプレイしてきたのかを思うと、これは大きな勝利だ」と満足げ。これでホーネッツは3連勝で5割復帰。元ジャズのデビン・ブラウンがキャリアハイ30得点の大活躍だった。ジャズはブーザー18得点・11R、デロン・ウィリアムス17得点・11Aも3連敗。

ブレイザーズ(22-14) 95-105 クリッパーズ(15-18)
第4Qに12-0のランで一気にリードを15点に拡げたクリッパーズが、ブレイザーズに5日前の敗戦をリベンジ。ケイマンが20得点・8R、キャンビーが今季10回目の15R以上となる15R、バロン・デイビスが15得点・9Aの活躍。ブレイザーズはウェブスター25得点(シーズンハイ)、アンドレ・ミラー22得点・16Aも、ロイがダブルチームに苦しんで6得点(FG3/12)とプレイさせてもらえず。

2日の試合結果

キャブス(27-8) 94-86 ネッツ(3-30)
レブロン28得点・9R・7Aの活躍でキャブスが順当勝利。モー・ウィリアムスも18得点したキャブスはこれで7連勝。復帰4ゲームの平均得点が22.5だったイ・ジャンリャンはFG2/13の11得点に終わったが、ゲーム後にレブロンがその実力に驚いていた様子。

ボブキャッツ(13-18) 107-97 ヒート(16-15)
第4Qに13得点したジャクソン(35得点)の活躍でボブキャッツがアウェイ2勝目を挙げた。オーガスティンも全13得点を残りの11分で挙げる働き。ヒートはウェイド29得点・11Aも最大19点あったリードを守れなかった。

ウルブズ(7-28) 111-122 ペイサーズ(10-22)
ペイサーズは元ロケッツのヘッドが前回の30得点に続く21得点の活躍などで連敗を8でストップ。ヒバートも21得点の活躍。ウルブズはジェファーソン23得点だった。なおT.J.フォードは出番をもらえず、どうやら第3PGに格下げになったらしい。

スパーズ(20-11) 97-86 ウィザーズ(10-21)
スパーズが第4Q中盤に12-2のランで一気に点差を付けてウィザーズに勝利した。ダンカンが逆転のジャンパーを含む23得点の活躍。これでスパーズは5連勝となった。なおオフコートで問題続きのアリーナスは23得点・8Aだった。

ラプターズ(16-18) 96-103 セルティックス(24-8)
ピアスとガーネットに続いてロンドも左のハムストリングの痛みにより欠場したセルティックスだが、レイ・アレン23得点、ラシード・ウォレス16得点などの活躍でラプターズに勝利。セルティックスは連敗を3で止めた。ラプターズは25得点・9R、バルニャーニ21得点も連勝が5でストップ。

ロケッツ(20-14) 95-99 ホーネッツ(15-16)
第4Q残り3分から14-2のランに成功したホーネッツが逆転勝利。クリス・ポールが28得点・9Aの活躍。オカフォーも16Rと健闘した。ロケッツはアリーザ19得点も連勝ストップ。

マジック(24-9) 93-101 ブルズ(14-17)
デリック・ローズが30得点・6R・7Aの活躍でブルズがマジックに勝利。ルーキーのタジ・ギブソンも10得点・12Rと今季4回目のダブルダブルと貢献。マジックはハワード12RもFG3/7で9得点、カーターFG3/15で8得点、ルイスFG2/9で7得点と不調だった。

サンダー(18-15) 97-103(OT) バックス(13-18)
延長戦にもつれこんだ一戦はバックスに軍配。マイケル・レッドが延長戦で3連続得点を含む27得点の活躍で、ボーガットも23得点・15Rとバックスの連敗を4で止める働きをした。サンダーはデュラントが31得点の活躍も5連勝でストップ。

グリズリーズ(16-16) 128-103 サンズ(21-13)
第2Qに36-21と圧倒したグリズリーズが25点差付けてサンズに快勝。メヨが4本のスリーを含む25得点の活躍で、控えのサム・ヤングもキャリアハイ22得点の活躍だった。これでグリズリーズは1-8スタートから5割復帰達成。ちなみにグリズリーズはスリー成功数でリーグ29位(108本)だが、ペイント内の得点(52.8点)、オフェンシブリバウンド(13.7本)はリーグ1位である。

ナゲッツ(21-12) 105-95 ジャズ(18-15)
ビラップスに加え、右ヒザの打撲のためカーメロ・アンソニーも欠場したナゲッツだったが、ルーキーのローソン(23得点・9A)、ネネ(22得点)などの活躍でアウェイでジャズに勝利し3連敗でストップ。ジャズはディビジョンのライバルチームに連敗と、どうも調子が落ちているようだ。

ウォリアーズ(9-23) 89-105 ブレイザーズ(22-13)
けが人続出のブレイザーズだが、今度はPGのブレイクが肺炎で欠場。だがミラー23得点・6Aの奮闘もあり、ウォリアーズを後半33得点に抑えたブレイザーズが順当に勝利した。ロイも37得点・6R・5Aの活躍。ウォリアーズはエリスが30得点、マゲッティ22得点も及ばず。

マブス(23-10) 99-91 キングス(14-19)
第2Qに13-0のランに成功しゲームの主導権を奪ったマブスがセーフティーリードを保ったまま勝利した。ノビツキーが25得点の活躍。キングスはルーキーのカシピが22得点・11Rと健闘も復帰した新人王候補のエヴァンスがFG6/18で14得点止まりだった。

順位表(12月31日現在)

イースト
アトランティック
セルティックス 23-8 H10-4 A13-4
ラプターズ   16-17 H11-5 A5-12
ニックス     12-20 H7-10 A5-10
シクサーズ   9-23 H4-10 A5-13
ネッツ      3-29 H2-13 A1-16
セントラル
キャブス    26-8  H13-2 A13-6
ブルズ     13-17 H10-6 A3-11
バックス    12-18 H9-7 A3-11
ピストンズ   11-21 H8-8 A3-13
ペイサーズ   9-22 H6-9 A3-13
サウスイースト
マジック     23-8 H13-3  A10-5
ホークス    21-10 H12-3 A9-7
ヒート      16-14 H10-8 A6-6
ボブキャッツ  12-18 H11-4 A1-14
ウィザーズ   10-20 H5-8  A5-12

ウエスト
ノースウエスト
ナゲッツ     20-12 H13-2 A7-10
ブレイザーズ  21-13 H12-5 A9-8
サンダー    18-14 H9-7  A9-7
ジャズ      18-14 H12-4 A6-10
ウルブズ    7-26 H4-13 A3-13
パシフィック
レイカーズ   25-6  H17-3 A8-3
サンズ     21-12 H13-2 A8-10
キングス    14-17 H11-6 A3-11
クリッパーズ  14-18 H9-8 A5-10
ウォリアーズ  9-22  H6-7 A3-15
サウスウエスト
マブス      22-10 H11-5 A11-5
スパーズ    19-11 H14-5 A5-6
ロケッツ     20-13 H10-4 A10-9
グリズリーズ  15-16 H10-5 A5-11
ホーネッツ   14-16 H12-3 A2-13

31日、1日の試合結果

31日の試合結果

ブルズ(13-17) 98-87 ピストンズ(11-21)
ブルズがピストンズに一度もリードを許さず快勝して9ゲーム振りにロードゲームに勝利した。ローズが22得点でチームをリードし、ノアが21R(6OR)とここ5戦のアベレージが15.0Rと絶好調。復帰3戦目のタイラス・トーマスもFT11/14で19得点の活躍だった。ピストンズはハミルトン7得点(FG2/13)、ビラヌエバ10得点(FG4/14)と散々の出来に終わり9連敗となっている。

マブス(22-10) 94-97 ロケッツ(20-13)
第4Q終盤に2本連続スリーを決め6点リードしたロケッツが逃げ切って勝利。ブルックスが30得点でチームをリードした。ロケッツはこれでホーム6連勝となり20勝到達。足首の捻挫で欠場中のバディンガーは次のホーネッツ戦もお休みする見込みとのこと。なおテリーはマブス在籍6152得点を記録し、フランチャイズ7位に躍り出た。

ヒート(16-14) 78-108 スパーズ(19-11)
スパーズが今季最大得点差となる30点差でヒートに快勝。ダンカン23得点・10R、パーカー15得点・9A、ジノビリ18得点・4A。これでスパーズはここ12戦10勝になった。ヒートはビーズリー26得点・8R、ウェイド16得点・6Aも連敗。

ジャズ(18-14) 86-87 サンダー(18-14)
デュラント(31得点・8R・5A)、コリソン(11得点・6R)が終盤に活躍したサンダーがジャズを振り切って5連勝達成。デュラントはこれで6戦連続30得点越えとなり、6戦平均FG%が58.0%と止められない状態が続いている。ジャズは今季サンダー戦連敗となった。

シクサーズ(9-23) 88-104 クリッパーズ(14-18)
ケイマン26得点・10Rの活躍などでクリッパーズがシクサーズに後半逆転勝ち。バロン・デイビスも20得点・7Aと勝利に貢献。シクサーズはアイバーソンがFG1/4の7得点(6A)に終わって3連勝ならず。なおクリッパーズのダンリービーヘッドコーチ兼GMはヘルニアを悪化させたために今日のゲームを欠場した。


1日の試合結果

ニックス(13-20) 112-108 ホークス(21-11)
ローテから外され14ゲームに出場がなく、チームにトレードを要求して罰金処分を受けていた175cmのダンク王ネイト・ロビンソンが、第1Q終盤に出場すると不死鳥のような活躍を続け第4Qに怒濤の連続得点で追いつき、延長戦ではチームの全13得点のうち11得点を挙げる大車輪でチームを勝利へ導いた。結局41得点(FG18/24)・6R・8Aの数字を残し、1対1では止められない感じでニックスファンの記憶に残るゲームになりそう。ホークスはまさかの3連敗となってしまった。ハーフォード22得点・19R。

マジック(24-8) 106-94 ウルブズ(7-27)
ハワード15R・3Bも9得点、カーターもFG3/10の12得点と抑え込まれてしまったが、それでもルイスが5本のスリーを決めて21得点を決める活躍などでマジックが順当に勝利した。ウルブズはルーキーのフリーンが23得点と活躍するが、第4Q中盤に逆転されてしまった。マジックはここ6戦5勝。

キングス(14-18) 108-109 レイカーズ(26-6)
レイカーズはキングスにFG54.4%を許し一時20点リードされる苦しい展開も、現在得点王となっているコービーが今季3度目となるブザービターを決めて、レイカーズがキングスとの接戦を制した。ガソルも17得点・16R、アーテスト依然欠場でオドムが20得点・10Rとフォロー。キングスはエヴァンスが欠場もスペンサー・ホウズがキャリアハイの30得点(3pFG4/5)・11R・5Aの大活躍で、ウードリックも19得点・13Aと王者レイカーズを苦しめた。

30日の試合結果

ホークス(21-10) 101-106 キャブス(26-8)
2日連続の対戦となった一戦は、ラスト17.2秒のヴァレジョのスリーが決まって3点リードしたキャブスが勝利。今日25歳の誕生日を迎えたレブロンは48得点・10R・6Aのパフォーマンスでチームをリードした。これでキャブスはここ12戦11勝と絶好調。ホークスはジョー・ジョンソンが35得点だった。

グリズリーズ(15-16) 121-110 ペイサーズ(9-22)
オールスターのグランジャーにフォスターに加え2戦連続でハンズブローが欠場。また足首の捻挫でマーフィーまで欠場したペイサーズが一時24点差を付けられグリズリーズに完敗。ゲイが31得点・9R、ランドルフが7戦連続ダブルダブルとなる28得点・13Rの活躍。特にランドルフはここ5戦のアベレージが28.6得点・17.6Rと手の付けられない状態が続いていて、チームの勝利に結びついている(5戦4勝)。また元ロケッツのヘッドが今季最多の40分出場してシーズンハイ30得点の活躍だった。

バックス(12-18) 92-117 マジック(23-8)
マジックは第3Q終盤から17-2のランで逆転勝利。カーターがイリャソバと激突して肩を痛めながら25得点の活躍でチームを勝利へ導いた。ハワード17得点・10R。

ボブキャッツ(12-18) 103-107 ラプターズ(16-17)
前回の対戦で35点差付けられて敗れているラプターズが、ボッシュ33得点・13Rなどの活躍でボブキャッツにリベンジ。バルニャーニもシーズンハイ28得点の活躍。ボブキャッツは23のターンオーバーを犯してしまった。これでラプターズは5連勝の上昇気配のままセルティックス戦となっている。

ニックス(12-20) 94-105 ネッツ(3-29)
ブルック・ロペスが21得点・14R・4Bの活躍でネッツは連敗を10で止めた。復帰4戦目のイ・ジャンリャンも22得点の活躍で、復帰後のアベレージは22.5得点・6.8Rと一皮むけた感じ。ニックスはリー24得点・15Rも実らず。

ヒート(16-13) 91-95 ホーネッツ(14-16)
第4Q始めに16点リードしたホーネッツだったが、次第に点差が縮まり残り1分切って逆転されたが、昨日大活躍したウエストがそこから6得点の活躍を見せ、なんとかヒートを振り切った。ポール18得点・9A、ウェイド22得点・6A。

ジャズ(18-13) 107-103 ウルブズ(7-26)
ラブの連続スリーが成功して残り35秒で3点差に詰め寄られたジャズだったが、次のオフェンスでブーザーが貴重なオフェンシブリバウンドを取って逃げ切った。デロン・ウィリアムス21得点・12A、ブーザー16得点・12R。ウルブズはジェファーソン21得点・9R、ラブはトリプルダブルまであと一歩となる17得点・11R・9Aだった。

セルティックス(23-8) 98-116 サンズ(21-12)
ピアスに続いてガーネットもヒザの痛みで欠場したセルティックスは、一時23点差付けられサンズに完敗。セルティックスは3連敗となり、ロード4連戦が終了。サンズはアマレ・スタウダマイヤーが26得点(FG11/14)・7R、フライは6本のスリーを決めるシーズンハイ26得点・11Rの大活躍でMIPのダークホース的存在となっている。

クリッパーズ(13-18) 99-103 ブレイザーズ(21-13)
第1Qにオルドリッジが足首を痛め退場。けが人続出のブレイザーズにまたアクシデント発生してしまったが、ロイが25得点・7R・6Aの活躍でクリッパーズに競り勝った。ブレイザーズはここ6戦5勝。元ロケッツの36歳ハワードは10得点も9Rして、ここ5戦のアベレージが8.2Rとチームを救っている。

シクサーズ(9-22) 116-106 キングス(14-17)
シクサーズがキングスに競り勝ち久しぶりの連勝。復帰2戦目のアイバーソンは第3Qに11得点するなど20得点の活躍で勝利に貢献。ルー・ウィリアムス22得点、イグオダーラ19得点・7R・9Aの活躍。キングスはルーキーのエヴァンスが足首の捻挫のため2戦続けて欠場した。元ロケッツのグリーンが4戦連続二ケタ得点となる21得点を挙げている。

29日の試合結果

キャブス(25-8) 95-84 ホークス(21-9)
第4Qにホークスを開始約9分間無得点に抑えたキャブスが勝利。今季NBAベストの20150人の観衆はレブロンにボールが渡る度にブーイングを浴びせ、その影響かFG6/20の14得点に終わったが、うまくチームメイトを活かして10Aを記録。スターターで出場したイルガスカスはゲーム終盤にスリーを決めるなど15得点の活躍。控えに回ったモー・ウィリアムスも20得点とチームに貢献し、キャブスは5連勝を達成した。ホークスはクロフォードが26得点。

サンダー(17-14) 110-98 ウィザーズ(10-20)
均衡した第4Qもジャズから移籍したメイナーがスコアー後に14-2のランに成功したサンダーが4連勝を達成した。これは3季振りの快挙。デュラントは5戦連続の30点越えとなる35得点(FG12/19)・11Rを記録し、ウィザーズのエースアリーナスに勝利(24得点・8R・7A)。ウィザーズは3連敗。

ニックス(12-19) 104-87 ピストンズ(11-20)
けが人が戻ってきたピストンズだが、まだまだ本調子でないのかゴードン、ハミルトン、プリンスの3人でFG12/34、新加入のビラヌエバも風邪のためFG0/4と散々の出来でニックスに完敗。これで8連敗となり、今季はすでに5割以下のチームに対して9敗と、これは9季振りの悪い数字。ニックスはリーが30得点・12Rの活躍だった。

ペイサーズ(9-21) 95-104 ブルズ(12-17)
解任が噂されるデルネグロヘッドコーチを安心させるかのように、第1Qに19点のリードを奪ったブルズだが、第2Qに一時2点差に迫られる気の抜けない展開に。しかし第3Qに連続スリーなどで10-0のランに成功したブルズがペイサーズを押し切った。ローズが28得点・5R・6Aの活躍でチームをリード。ここ4戦で3戦ダブルダブルの活躍だったマーフィーは不調のため(5得点・1R)、第3Qで退いた。またルーキーのハンズブローは耳の感染症のため欠場している。

ホーネッツ(13-16) 100-108 ロケッツ(19-13)
8点のビハインドで第4Qを迎えたロケッツは21-4のランで逆転に成功してホーネッツに勝利。ロケッツはホーネッツ相手にここ8戦6勝と相性がいい。ホーネッツはポールは通算11回目のトリプルダブル、ウエストはキャリアハイ44得点も実らず。なおサラリー削減のためウルブズ行き寸前だったホーネッツのデビン・ブラウンだがスターターで元気にプレイしている。

ウルブズ(7-25) 99-117 スパーズ(18-11)
ジノビリが14得点・9R・10Aと最近では一番の出来でチームを勝利へ導いた。リチャード・ジェファーソンも24得点・6Rと勝利に貢献。スパーズはここ7戦6勝と調子を上げてきている。ウルブズはアル・ジェファーソン20得点・8R、ラブが9戦連続ダブルダブルとなる18得点・12Rの活躍も3連勝ならず。なおウルブズはジェイソン・ハートを放出し、アロンド・タッカーと将来の2巡目指名権に現金をサンズから獲得した。その後サンズはサラリー枠削減のためハートの保有権を放棄している。

ウォリアーズ(9-22) 118-124 レイカーズ(25-6)
終始リードも残り2分で116-115と1点差に迫られたレイカーズだが、オドムがオフェンシブリバウンドからスコアーするとコービーとガソルのフリースローで逃げ切った。ウォリアーズにFG55%を許すも、第4Qに17得点したコービーがシーズンハイ44得点・11Aでチームを救う。ガソルもシーズンハイ27得点・12Rの活躍。なおクリスマスに階段からコケて欠場中のアーテストは、どのようにして階段からコケたのか未だ正確に思い出せないとコメントしている。