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ロケッツの噂

あわやロケッツでBIG3が!?

現地31日、ESPNのビル・シモンズ氏のリポートによると、ロサンゼルス・クリッパーズがドク・リバースHCのトレード交渉に失敗した場合、ヒューストン・ロケッツと契約し、ジェームス・ハーデンドワイト・ハワードと一緒にプレーするだろうと球団に伝えていたらしい。そういった背景があり、多少無理しても将来の1順目をセルティックスに送ったようだ。

ロケッツ・ファンからしてみれば、ポールまでも契約していたなら、『モーレー・マジックよ再び』と賞賛していたに違いない。

by けろマント

ドラフトに関する噂(その4)

かねてより噂の出ているトーマス・ロビンソンのトレード話であるが、シカゴ・ブルズとクリーブランド・キャバリアーズと交渉していることを、ESPNのマーク・スタイン氏がツイッターで伝えた。

キャブスとは19位指名権を、ブルズとは20位指名権との交換になる模様。なお、サンアントニオ・スパーズもロビンソンに興味を示しているらしいけれど、ロケッツはスパーズとは交渉していない模様。

なお、ロケッツはドイツ人PGのデニス・シュローダーのワークアウトで、今年のすべてのワークアウトを締めくくったという情報が、現地ファンサイトのBBSに情報として提供されていた。

by けろマント

ドラフトに関する噂(その3)

テネシー大のSF、ロバート・コビングトンがヒューストン・ロケッツのワークアウトを受けたことを自身のツイッターで明かした。

コビングトンは既に23歳という年齢が評価を落としているが、腕が長く身体能力が豊かなフォワードで、オフェンス能力に秀でている。また大学の4年間で、長いリーチを活かした平均ブロックが1以上あり(4年時は1.7)、昨年はディフェンスでも貢献した(平均2.2スティール)。現在のモックでは2順目中盤の指名予想であるが、契約額が少なくて即戦力を期待する2順目指名では、スリーパーになる可能性のある一人である。

by けろマント

ドラフトに関する噂(その2)

ESPNのマーク・スタイン氏によると、ロケッツはルーキー・フォワードのトーマス・ロビンソンを1順目指名権とのトレードを模索している(その1参照)が、その指名権で海外プレーヤーを指名し、今年は海外でプレーさせることで、キャップ・スペースを確保したい意向とツイッターで伝えた。

その狙い目は、ジアニス・アデトカンボルディ・ゴベールセルゲイ・カラセフルーカス・ノゲイラデニス・シュローダーだとか。

ルディ・ゴベール:手が長く線の細いフランス人センターで、身体能力は平均的。シュート・エリアはゴール近辺しか無く、主にランニング・ゲームで高さを活かした得点力に期待される。ショーン・ブラッドリーに例えられ、1順目下位指名が予想されている。

セルゲイ・カラセフ:18歳でロシア代表チーム入りした、シュートの上手い左利きのスイングマン。20歳になったばかりであるがバスケIQが高く、優れたコート・ヴィジョンとボール・ハンドリングを活かしたパサーでもある。身体能力は平均的で、NBAにおいては体も大きくさせる必要がある。エリック・パイコウスキーに例えられている。

ルーカス・ノゲイラ:サイズ(213cm)に恵まれたブラジル人センター。やや線が細いことが懸念されて、1順目下位を予想されていたが、ここ1ヶ月でロッタリー後半指名と予想順位を上げて来た。長いリーチとサイズの割に有るクイックネスを活かし、ゴール下で得点力を発揮する。ジョアキム・ノアサミュエル・ダレンベアに例えられる。

デニス・シュローダー:スピードとクイックネスが持ち味のドイツ人PG。ミスを恐れない強気のプレーが売りで、レイジョン・ロンドに例えられることがある。良いパサーであるが、コート・ヴィジョンやプレイ・メイキングにはさらなる向上が求められる。ナイキ・フープサミットで18得点・6アシストを記録して、一躍頭角を現した。

また、2012年ドラフトにエントリーしたが、ドラフトされなかったノースウェスタン大出身のフォワードのジョン・シャルナがロケッツのワークアウトを受ける模様。

ジョン・シャルナ:身体能力は月並みであるが、シュート力に優れた白人プレーヤー。バスケIQが高く、大学4年時には44%の確率でスリーポイントシュートを成功させた実績を持つ。ブライアン・スカラブリンに例えられる。

by けろマント

ドラフトに関する噂(その1)

今年のドラフトでは、全体2順目34位しか指名権を持たないロケッツであるが、毎年のようにドラフト当日になって、指名権を金銭で購入したりするなど、なんらかのアクションを起こすロケッツであるので、ドラフトから目が離せない。

さすがに今年のオフの補強では、FAのドワイト・ハワードクリス・ポールのダブル獲得を狙っているという噂があるので、指名順位の高いプレーヤーの獲得は狙っていない用に思うが、ハワードとポールを獲得するために、トーマス・ロビンソンを放出して見返りに指名権を獲得するという計画があるようなので、1順目後半~複数の2順目指名権などを手に入れる予定があるかもしれない。しかし、今年のオフは例年ほどワークアウト情報が届いて来ないのも事実である。下記はこれまでにロケッツが狙っていると噂の出たドラフト候補者である。

ジアニス・アデトカンボ(SF):ギリシア人フォワードのアデトカンボは身体能力に優れ、手の長さを活かしたブロックやスティールで、ディフェンスでも貢献できるプレーヤー。バスケIQも高く、ニコラス・バテュムに例えられるが、センター以外の4つのポジションが出来るという点でユーティリティが高い。

ジャニス・ティンマ(SF):ラトビア人フォワードのティンマは、今年のドラフトにエントリーすることを決断し、ロケッツのワークアウトを受けにヒューストンにやってきて、その後4チームのワークアウトが予定されているらしい。ユーロ・プレーヤーにしては、フィジカルに強く、パワープレーを好む一面がある。

アレクサンドル・パランホス:ブラジル人フォワードのパランホスは、最近リアンドル・バルボーサと一緒にトレーニングを積んでいる。腕が長くボール・ハンドリングに長け、スリーポイント・シュートが得意で、今年のドラフトのスリーパー(拾い者)になるかもしれない。ロケッツのワークアウトを受ける予定あり。

by けろマント

Tロビンソンのトレードを模索!?

現地31日、ロケッツはFAのドワイト・ハワードを獲得するためのキャップ・スペースを確保するために、今季トレード・デッドラインでサクラメント・キングスから獲得した、ルーキーのトーマス・ロビンソンのトレードを画策しているらしいと、Yahooスポーツのエイドリアン・ウォジナロスキーがツイッターに報じた。

ロビンソンは来季およそ350万ドルの契約が予定されており、主軸となるローーテションから外れているプレーヤーとしては高額契約となっている。2013-14シーズンの新しいサラリーキャップにおいても、ロビンソンをトレードで放出することによって、ドワイト・ハワードに最高額のオファーが可能となる。これは2010年にマイアミ・ヒートがレブロン・ジェームスとクリス・ボッシュを獲得するために、マイケル・ビーズリー(2008年全体2位指名)を放出した時の状況に似ている。

トレードの相手としてキャップ・スペースに余裕のあるシャーロット・ボブキャッツ、クリーブランド・キャバリアース、フェニックス・サンズ、オーランド・マジック、アトランタ・ホークスなどが考えられ、指名権やトレード・エクセプションを絡めたトレードを模索しているようだ。

by けろマント

Dハワードがロケッツ、マーベリックスに関心を示す!?

現地19日、CBSスポーツのケン・バーガー氏のリポートによると、この夏フリーエンジェントになるロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは、レイカーズ残留に固執せず、ヒューストン・ロケッツやダラス・マーベリックスにも関心を示していると伝えた。

さらに現地ファンの期待を加速させる情報が舞い込んだ。ロケッツのフォワードのチャンドラー・パーソンズが代理人を、NBAで長く活躍する凄腕のダン・フィーガン氏に変更した。フィーガン氏はアキーム・オラジュワンからケビン・マーティンまでロケッツのプレーヤーにも関わりを持っていて、同時にドワート・ハワードの代理人でもある。パーソンズはフィーガン氏が自分を最大に売り込んでくれる(大きな契約を結んでくれる)と信頼しているようだ。しかしフィーガン氏は世間で云われる『ドワイトメア』と呼ばれるオーランド・マジックでの騒動を、裏で操った人物としても知られており、フィーガン氏を雇ったことが、今後のロケッツにどのような影響を与えるのか注目されるところである。

ロケッツはこの夏、いかなる可能性も実現出来るよう、FAフォワードのフランシスコ・ガルシアのチーム・オプションを行使しなかった。

by けろマント

Fガルシアのチーム・オプションを行使しない見通し

現地12日、ロケッツはフランシスコ・ガルシアの2013-14シーズンのチーム・オプションを、行使しないであろうという見解を、地元テレビのFOX26のマーク・バーマン記者が報じた。640万ドルという金額を考えれば、ロケッツがオプションを行使しないのは、この夏に1,500万ドル以上のキャップスペースを確保出来ることを考えれば、さほど驚くべきことでは無い。

チーム・オプションを行使しないことで、ガルシアはオフに制限の無いFAになることになるが、ロケッツはそれでも2013-24シーズンには3,933万ドルの保障契約と918万ドルの無保証契約を残すことになる。無保証契約の中にはチャンドラー・パーソンズやパトリック・ビバリーが含まれており、他のプレーヤーは定かではないが、この二人が保障契約になる可能性は高いように思われる。

ガルシアはサクラメント・キングスで長くプレーして来たが、今シーズンのトレード・デッドラインでトーマス・ロビンソンを含めた6人が絡んだトレードでロケッツに加わった。31歳のガルシアは今季スリーポイント・シュートを37.4%の確率で成功させており、平均5.5得点のアベレージを残した。

by けろマント

コーチに関する噂

プレーオフ1stラウンド3連敗後、2試合連続で白星をあげたロケッツであるが、やはり力量差・経験値の差は否めず6戦目を落として、今シーズンを終了した。

プレーオフの最中からコーチに関する噂が出ている。主にディフェンスを担当し、ケビン・マクヘイルHC不在時にはHC代行も務めたリード・アシタントコーチのケルビン・サンプソンACであるが、ミルウォーキー・バックスのヘッドコーチ候補として、9日に面談が予定されている。また情報筋によると、フィラデルフィア・セブンティシクサーズやシャーロット・ボブキャッツとも面談の予定が決まっているらしく、スケジュールは決まっていないがブルックリン・ネッツもヘッドコーチ候補としてサンプソンの名前を挙げているようだ。

JBビッカースタッフACもデトロイト・ピストンズのヘッドコーチとして、8日に面談が予定されている。34歳のビッカースタッフ氏は、2007年から2011年までミネソタ・ティンバーウルブズで4年間ACを経験し、その前はシャーロット・ボブキャッツで父親の下で3年間ACを務めた。

ESPNのリポートによると、ケビン・マクヘイルHCは9割がたロケッツのヘッドコーチとしてチームに戻るのではないかとのこと。残りの1割はロケッツがマクヘイル氏を解雇するのではなく、マクヘイル氏自身が別の道を歩んで行く可能性があると報じた。若いプレーヤーを指導してプレーオフまで導いた功績は評価されるところであるが、シーズン中に愛娘を病気で亡くし、ヘッドコーチを続ける意欲が失われているかもしれない。もしマクヘイル氏がヘッドコーチ職から身を引いた場合、ロケッツはスタン・ヴァンガンディ氏をヘッドコーチに招く意向があるようだ。

by けろマント

ハワード・トレードの噂が再燃

ドラフト当日、上位指名権を獲得してオーランド・マジックのドワイト・ハワードを獲得しようと試みたロケッツは、結局指名権を得られずにハワード獲得の噂から完全に撤退し、ハワードはネッツやレイカーズへのトレードが濃厚となったように思われていた。

ところが、一番可能性が高いと思われたネッツ-キャバリアースとの△トレードは、キャブスが撤退したことで、完全に消滅したようだとYahooが報じた。代わって浮上しているのがレイカーズ-ロケッツとの△トレード。ハワードをレイカーズに、アンドリュー・バイナムをロケッツに、そして複数の指名権や若いタレント(交渉権など)をマジックにというトレード案のようだとESPNのマーク・スタインは報じている。ロケッツには高額なサラリー(ジェイソン・リチャードソン)を引き受けるだけのキャップ・スペースもあり、第3のトレード・パートナーとしては理想的なようだ。

交渉がまとまらないのは、レイカーズはバイナムではなくてポウ・ガソールを放出したいという点、ロケッツはリチャードソンを引き受けることでキャップ・スペースを埋め尽くしてしまうことなどが障害となっているようだ。

そういった点から、マジックとロケッツとの1対1のトレードもあり得ると伝えるコラムニストも居るようだ。マジックのロブ・ヘンニガンGMはバイナムの高額契約より、指名権や若いプレーヤーを好んでいるようだ。ロケッツがハワードのレンタル契約で満足するのか、将来のチームの核を獲得したいのかによって、今後のディールの行くへが決まってくるのかもしれない。

by けろマント