'17~'18 第71戦 対ブレイザーズ(アウェイ)
ポール 22p、8R、6A FG6/16 3pFG5/10
カペラ 5p、6R、1B
タッカー 3p、3R、2B
アリーザ 6p FG2/7
ゴードン 18p、4R FG7/14
バームーテ 13p、2S FG5/7
ジョー 15分 0p
グリーン 11分 3p
アンダーソン 9分 3p
ヌルキッチ 21p、11R、3A、2S、4B FG9/10
アミヌ 22p 3pFG6/8
ホークレス 17p 3pFG3/3
デービス 10R
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
シンキ「こんにちは。ジャズ戦を延長戦で敗退したロケッツですが、今日は最近6連勝でウォリアーズに圧勝するなど、絶好調のブレイザーズが相手になります。アウェイ戦ですので厳しいゲームになりそうですが、頑張って欲しいですよね。」
キャット「全くだ。最近2回の対戦では、ほぼワンサイドで負けてるからな。何とか一矢報いたいと思ってるよ。」
シンキ「そう言えばネッツのジョー・ジョンソンが契約買い取りで放出されたようですね。彼の獲得候補にロケッツも挙がっているみたいですが、これについてはいかがですかね?」
キャット「ロスターに空きがないよ(笑) あったとしても、今のロケッツを見て分かる通り、彼の加入で一気に成績が向上するとは思えない。実質今季終了しているから、もう若手を鍛えてくれって感じだよ。」
シンキ「それとあるメディアがハーデンがフロントへマクヘイルの解任と、ハワードを放出するように要求したという噂が出てますが、これについてはどうなんですかね?」
キャット「またかって感じだ(苦笑) 一応CEOのブラウンは否定しているけど、もうこんな成績だからどうでもよくなっちゃたよ(笑) ボクはマクヘイルがウソのリークをしたと思っているんだ(笑)」
シンキ「分かりました(笑) それではゲームの方をお願いします。」
キャット「ロケッツはハーデン、ビバリー、アリーザ、ジョシュ、ハワード。カペラは右足の捻挫で今日のゲームは様子を見るようだ。ディーモーとソートンはまだ合流してないな。ブレイザーズはリラード、マッカラム、アミヌ、ボンレー、プラムリー。」
キャット「序盤は両者譲らない展開だったんだが、やはり最初に主導権を握ったのはホームのブレイザーズの方。まずエースのリラードがスリーを決めて3点リードすると、ハワードがいつも通りフリースローを外している間に、プラムリーにダンクを決められ、マッカラムのミドルも決まり、ロケッツは堪らずタイムアウトを要求したよ(11-16) その後もまたプラムリーにイージーダンク、ホークレスにあっさりドライブを許すなど、ロケッツのディフェンスは機能していなかったよ。しかし途中出場したハレルのハッスルプレイで幾分持ち直し、ハーデンのスリー、ブリューワーの速攻からの加点が決まったロケッツは1点差に追い上げたよ(26-27) だがリラードのドライブや、終了間際にホークレスにスリーを決められてしまい、結局6点のビハインドで終了となった(28-34)」
シンキ「やはり劣勢な展開になってしまいましたかー。」
キャット「外からのシュートに対応出来てないし、ピックアンドロールからイージーショットに繋がってしまっているよ。もう少しディフェンスを踏ん張らないと、今日もワンサイドで負けてしまうぞ。何とかしてもらいたいね。」
シンキ「では前半の続きをお願いします。」
キャット「第2Qに入っても相変わらず外からのスリーに対応出来ず、開始3分ほどでマッカラムとヘンダーソンに合わせて3本スリーを決められてしまい、10点のビハインドになってしまう(35-45) タイムアウト後もブレイザーズの猛攻は止まらず、コーナーからレナードがスリーを決めると、デイビスのオフェンシブリバウンドに続き、イージーダンクも披露される始末・・・ 怒ったビッカースタッフはすぐにタイムアウトを要求したんだ(37-52) その後もジョシュのスリーがエアボール、ハーデンがフリースローを連続で外すなど、何やってんだかって感じのプレイが続いたが、ブレイザーズは気が緩んだのかシュートが決まらなくなってきて、フリースローのみの加点止まりだったこともあり、得点差はそれほど変わらず(45-60) ロケッツは終盤に速攻が決まるなどして多少追い上げたが、ブレイザーズが余裕で二桁のリードを保った形で終了となったよ(49-64)」
シンキ「何だかさっぱりみたいですが、今日も敗色濃厚ですかね?」
キャット「もう何をやっても好調なチームには勝てなさそうだな(苦笑) 今日はハーデンもブレーキだし、第3Qで終わっても不思議ないと思うぞ。」
シンキ「ハレルは頑張っているみたいじゃないですか。彼も存分に使って欲しいですよね。」
キャット「ゴールテンディングになったけど、オフェンシブリバウンドをそのまま叩き込む強烈なダンクもあったぞ。髪型も一新したし、もうハッスル要員だけじゃないってところを見せてもらいたいな。」
シンキ「ですね。それでは後半戦も宜しくお願いします。」
キャット「序盤からアミヌにワイドオープンでスリーを決められると、今度は成長著しいマッカラムが着実に加点していき、開始2分半ほどでロケッツはタイムアウトを要求した(51-72) タイムアウト後もロケッツはジョシュがパスをミスしていて、ディフェンスではマッカラムに加点されていたが、今日好調のビバリーがスリーを決めて、ハーデンとハワードのプレイも決まって必死に追いすがる(58-76) 中盤に入ってハワードが4ファールでベンチへ下がるが、ハーデンの個人技に、テリーの連続スリーが決まってロケッツはジワジワ点差を詰めてきたんだ(75-85) ブレイザーズは若干リズムが悪くなっていたが、フリースローを冷静に決めてリードをキープ(75-89) だが完全に調子を取り戻したハーデンが大車輪の連続加点に成功し、あっという間に5点のビハインドまで追い上げたんだ! ラストプレイでダンクを決められたが、7点のビハインドに迫ることが出来たよ(86-93)」
シンキ「お。ハワードがベンチへ下がってから良くなりましたか(苦笑)」
キャット「やはりハーデン恐るべしって感じだな。入り出すと止まらないよ。来季以降は彼を中心に、もう一度チームを作り直す形になるかな。」
シンキ「その前に今日のゲームをリベンジしましょう(笑) それでは最終Qをお願いします。」
キャット「だね。第4Qに入ってもハーデンの勢いは止まらず、まずローポストからカウントプレイを決めてきたよ(89-93) ブレイザーズはロケッツのタイトなディフェンスの前に、ボール回りが悪くなってきて、効率的なオフェンスが出来なくなっている。しかしロケッツもスリーが決まらず序盤の2分半は膠着状態だったよ(89-93) だがタイムアウト後ハーデンが速攻で華麗なステップからレイアップを決めると、ブリューワーがオフェンシブリバウンドを踏ん張って加点に繋げ、続くディフェンスでミスを誘うと、今度はまたしてもハーデンが今度はハイポストから加点して、残り約7分半、遂にロケッツはゲームを振り出しに戻したんだ! 現在95-95」
シンキ「おお。やはりハーデン様様ですかね。」
キャット「だな。チームディフェンスもうまく機能しているし、これなら逆転の目もあるぞ。」
シンキ「期待したいですね。では続きをお願いします。」
キャット「ブレイザーズはターンオーバーを繰り返している間に、ハーデンからハワードへのアーリウープが決まって逆転に成功すると、タイムアウト後にコーナーからブリューワーがスリーを決めて、ロケッツは5点のリードを奪う。中盤に入ってブレイザーズもこれ以上やらせるかとばかりに、ハーデンへの密着マークでターンオーバーを誘ってきたが、ロケッツもディフェンスでブレイザーズにタフショットを要求するナイスプレイが目立っていたよ。残り4分切って、ハーデンが得意のステップバックジャンパーを決め、ロケッツのリードは8点に拡がったね(106-98)」
シンキ「いやー。このような展開は予想出来ませんでしたね。このペースで行っちゃいましょう(笑) ところで今のロケッツのメンツは誰ですかね?」
キャット「ハーデン、テリー、ブリューワー、アリーザ、ハワードだ。いわゆるスモールラインナップだけど、サイズのあるブリューワーがコートに出ているね。ゲームの方は残り3分弱からハワードへのハック作戦が始まり、6本中1本しか決められなかったが、ロケッツディフェンスはオフェンシブリバウンドを取られながらも、セカンドチャンスをしっかり防いでいて、ブレイザーズの得点は伸びなかったんだ。しかしそれでもリラードが意地のスリーを決めるなどして追いすがってきたんだよ(112-105)」
シンキ「あともう少しですね。頑張りましょう。お願いします。」
キャット「ロケッツはオフェンシブファールを犯すターンオーバーをしてしまうが、今度はしっかりリラードの加点を防ぐと、ハーデン、ブリューワーがフリースローで加点していき、最後はテリーのカウントプレイが決まってダメを押したよ! 最大21点のビハインドを逆転する気持ちのいい勝利となったね。最終スコアーは119-105。46点挙げたハーデンの活躍もあるけど、第4Qを12点に抑えたディフェンスが勝因だと思うよ。」
シンキ「リベンジ成功ですね! 気持ちのいい逆転劇で、これを機にロケッツ復活と行きたいですよ! 今から連勝街道に入って、諦めずプレイオフで勝ちに行きましょうよ!」
キャット「安定感ないからなー(苦笑) 今日のようなゲームが毎回出来ればいいんだけど、ダメな時はホントあっさりだからね。次のスパース戦が一つの試金石になるかもしれないけど、個人的には若手を存分にって気持ちは変わってない(笑)」
シンキ「笑 好調ブレイザーズを破ったゲームだけでは信用出来ませんか。もうその懐疑的な見方をしているロケッツファンのためにも、ここはスパーズ撃破は当然として、連勝街道に入ってもらいたいですよ。」
キャット「だといいよね。今日のゲームはホント気持ち良かった。残りのゲームも今日のようなワクワクする展開を望みたいね。」
シンキ「分かりました。次のスパーズ戦はあさってですね。ホームです。ズバリ勝ちましょう!」
キャット「ここ2戦、ブレイザーズみたくワンサイドで負けているからね。リベンジしたいよな。」
シンキ「はい。それでは今日はお疲れ様でした。次のスパーズ戦は楽しみですね。こちらも宜しくお願いします。今日はありがとうございました。」
シンキ「こんにちは。昨日敗戦して、勝率を再び5割へ戻したロケッツですが、今日の相手はブレイザーズとなってます。前回は大敗してるのでアウェイ連戦になるとはいえリベンジしたいですよ。」
キャット「そうだな。オールスターブレイク前に3連敗はガックリくるし、ブレイザーズには前回のリベンジもしたいからね。アウェイ連戦は正直きついと思うんだが、このあとゲームがしばらくないし、全力を出し切ってもらいたいよ。」
シンキ「それでは早速ゲームの方をお願いします。」
キャット「スターターはロケッツがハーデン、ビバリー、ブリューワー、アリーザ、ハワード。もうスモールラインナップが定着したのか知らんが、カペラをしっかり使ってもらいたいね。ブレイザーズの方は、リラード、マッカラム、アミヌ、ホークレス、プラムリー。ブレイザーズはここ14戦11勝。生え抜きのエースであるリラードを中心にまとまってきたよね。」
キャット「ロケッツは序盤からハワードがゴール下でプラムリーを圧倒して加点が続くが、ブレイザーズもマッカラム、アミヌの加点などで応戦する(11-9) それでも中盤前にブレイザーズはターンオーバーが続き、ロケッツは引き続きハワード、そしてハーデンの速攻が決まって、まずロケッツがリズムを作ったよ(18-11) しかし好調ブレイザーズはタイムアウト後、すぐにリラードの活躍で挽回して追い付いたんだ(20-20) 終盤は両チームともオフェンス好調で、結局ゲームはタイで終了したよ(29-29) 29得点中26点はハーデン(15点)とハワード(11点)で挙げている状況だ。」
シンキ「無難なスタートを切った感じですね。得点面の偏りは大丈夫ですかね?」
キャット「ハワードがプラムリーを翻弄して、得点を挙げているからね。さすがに次のQからはダブルチームを仕掛けるとかの対策はしてくるだろうから、他の選手の得点チャンスが増えるとは思うけどね。」
シンキ「では前半の続きをお願いします。」
キャット「序盤から中盤に掛けては、ハワードは依然として好調キープし、加点に成功するなど、ロケッツが若干リードをしていたよ(38-35) その後もハワードがダブルチームを仕掛けるブレイザーズディフェンスを翻弄するパスをソートンに出しての加点や、ビバリーのレイアップが決まってリズムは悪くなかったのだが(42-40)、中盤過ぎになってミスが出てしまい、ハーデンも決めきれず、そのチャンスをブレイザーズはリラードがしっかりスリーを決め、さらにホークレスにもスリーが飛び出して、ロケッツは堪らずタイムアウトを要求する(42-50) タイムアウト後にもあっさり加点されたロケッツは、ビッカースタッフが渇を入れるかのような連続タイムアウトを要求したよ(42-52) ロケッツオフェンスはターンオーバーかカペラもしくはハワードのフリースローの時間帯が長く、当然ながら得点はほぼ止まってしまったんだ。結局15-1のランを食らうなどしたロケッツが、11点のビハインドで前半が終了したよ(46-57)」
シンキ「またビハインドで前半が終了しましたか・・・ 後半はどうなりますかね?」
キャット「第2Q中盤から、得点が止まってしまったよ。カペラがフリースローを6本中1本のみの成功と、完全にブレーキになっていて、これがリズムを悪くした要因のひとつだと思う。プロなんだから、もう少し決められるように、これから居残り特訓でもしてゲームで結果を出して欲しい。彼はまだまだ伸びると思うし期待しているから、この試練を乗り切ってワンステップアップしてもらいたいよ。後半の見通しについては、まだまだ大丈夫だとは思う。相変わらずオフェンシブリバウンドを取られているから、ここの修正と、リラードを乗せないことだ。オフェンス面ではターンオーバーを極力少なくして欲しい。そうすればあとはハーデンがやってくれるはずだ。」
シンキ「分かりました。それでは後半戦をお願いします。」
キャット「後半に入ってもミスが多いロケッツ。その隙にマッカラムのドライブや速攻が決まり、ロケッツは17点のビハインドになって開始3分、早くもタイムアウトを要求する(51-68) タイムアウト後、ロケッツはハワードが踏ん張って離されずにいたが、ブレイザーズもアミヌのスリーなどで二桁のリードをキープ(63-75) 中盤に入ると緊張の糸が切れたのか、ロケッツがまたターンオーバーを連発してしまい、連続速攻で加点され、19点のビハインドに押し戻されたよ(65-84) だが諦めないロケッツは、テリーを投入して流れを変えようとする。すると終盤に入ってリズムが良くなり、連続で加点するようになって、さらにエナジー投入でハレルをコートに入れたんだが、彼が残り数秒でスチールからハッスルダンクを叩き込んだんだ! これで11点のビハインドまで巻き返したロケッツ。ゲームの行方は分からなくなったよ(81-92)」
シンキ「前半からビハインドの点差は変わっておりませんが、終盤はいい感じで巻き返したようですね。これなら第4Qに期待が持てますよ。」
キャット「もっとハレルを使わなきゃ! 彼は出来る選手だよ。伸びしろもあるだろうし、ゲーム経験値を増やして、チームに貢献出来るように実力を付けさせて欲しいよ。」
シンキ「ではリベンジへ向けた第4Qをお願いします。」
キャット「第3Q終盤に引き続いてリズム良くオフェンスを展開していたロケッツが、テリーの2本のスリーなどで5点差に追い上げたんだ(88-93) ハレルもブロックを決めてアピールしていたよ。ブレイザーズは堪らずタイムアウトを要求して、エースのリラードを投入してきたんだが、その後ロケッツはまたまたオフェンシブリバウンドを取られまくられ、オフェンスでもターンオーバーを繰り返す悪い癖が出てしまい急激に失速・・・ 結局リラード投入から19-4のランを食らって20点差とされて、勝敗は決まったよ(92-112) 結局13点差で敗戦。最終スコアーは103-116」
シンキ「やっぱり今日のゲームもダメでしたか・・・」
キャット「ね(苦笑) リズムが悪くなると、もうダメダメになっちゃうからな。まあ最近見慣れた光景だから、特別悔しさはないんだけど。もう修正というか、根本的にチーム力が落ちているとしかいいようがないね。もうプレイオフはどうでもいいから、若手使って来季以降の戦力アップへの布石にしてもらいたいよ。」
シンキ「そうですかー。ブレイザーズは最近調子が良くなった理由は何ですかね?」
キャット「生え抜きのエースであるリラードを中心に、マッカラムの成長、ベンチ陣の役割分担がしっかりしているなど、自信を持ってプレイしているよね。彼らは上昇一途だし、今ならホームでウォリアーズに勝てるかもしれない。そう思わせるだけのチームになりつつあるよ。」
シンキ「そんなですか。ならこの敗戦も納得出来ますよね。」
キャット「そう思う。ロッタリーで指名された生え抜きのリラード、マッカラムのガードコンビは、ロケッツのハーデン、ビバリーのコンビよりも優れているよ。リラードは今週のオールスターゲームに選ばれていないんだけど、これはちょっとおかしいと思う。彼はハーデンと比較しても劣ってない選手だからね。やはりチーム作りは生え抜きからなんだよなー。」
シンキ「外様のハーデンではダメですか。話題の元巨人・清原も外様でしたが(笑)」
キャット「シャブ番長・凋落一途と言った感じだな。まあそれはいいとして、チーム作りとしては不運続きとはいえ、ブレイザーズの方がましに感じるよ。今日の結果を見て、GMモーレーの失敗は明らかだから、個人的にはもう潮時かなという雰囲気になってきたよね。」
シンキ「今日でオールスターブレイク前のゲームは終了し、27勝28敗と、まさかの借金生活になっていますが、これについては?」
キャット「昨季よりもチーム力が落ちているのは間違いないところだからね。そう考えると、この体たらくも納得が行くと思う。もう上がり目はないから、昨季のことは忘れて、早いところ若手に切り替えて再建モードに入ってもらいたいね。長い目で見て、その方が今後にプラスだと思うよ。」
シンキ「次のゲームは来週の週末に行われるサンズ戦になります。アウェイ戦ですね。」
キャット「トレード期限までに動くのか分からないが、若手を放出して、他のチームで不要になったベテランを獲得するのだけは勘弁して欲しいところだよ。」
シンキ「それでは今日はお疲れ様でした。オールスターゲームはどうなされるんですか?」
キャット「毎年観てるからね。もちろん観るよ(笑) 当然前夜祭もね。ハーデンが懲りずにスリーコンテスト出る予定なんだけど、また赤っ恥欠かないといいなーって思っているんだ(苦笑)」
シンキ「どうもありがとうございました。」
シンキ「こんにちは。3連勝のあと3連敗し、その後連勝と、浮き沈みの激しいロケッツ。今日のホームゲームで、相手はブレイザーズになります。彼らは最近6戦5勝と調子いいですよね。」
キャット「ジョシュ復帰からいい感じの3連勝で連勝街道の期待があったんだけど、そうは行かなかったな。まあ今のロケッツの実力からすると難しいんだろうが、勝てるゲームはしっかりと勝っておきたいよ。ブレイザーズはリラード中心にまとまりつつあるみたいだから、今日は楽しみにしているんだ。」
シンキ「では早速ゲームの方をお願いします。」
キャット「スターターはロケッツがハーデン、ビバリー、ブリューワー、アリーザ、ハワード。Tジョーンズは引き続き欠場。ブレイザーズはリラード、マッカラム、アミヌ、ホークレス、プラムリー。今日のロケッツのユニフォームは、漢字で書かれたのを着用中だ。中国の正月に合わせたんだろう。」
キャット「序盤は両チームともターンオーバーが多くリズムに乗れてなかったが、それでもリラードのドライブから効果的なパスが通っていたブレイザーズが、プラムリーの加点などでまずリードを奪う(7-12) ロケッツはハワードの加点などで追いすがるが、アミヌやリラードにスリーを決められて、点差を拡げられたよ(13-20) だがロケッツも尻上がりに調子を上げてきて、ハーデンからハワードへのアーリウープや、ハーデンのスリーとユーロステップからのレイアップで3点のビハインドに追い上げた(20-23) しかしブレイザーズも控えのレナードや、フレイザーが加点に成功。結局6点のビハインドで第1Qが終了したよ(23-29)」
シンキ「相変わらずのスロースタートですね。ちなみにあまり名前の聞かないフレイザーという選手はどんな選手ですか?」
キャット「ブレイザーズのスリーに対応出来ていなかった感あるね。ここまで5本決められている。フレイザーは昨季ドラフトされなかったが、DリーグでMVPを取り、今季無保証でブレイザーズと契約している選手。サイズはないが、体格は良く、タフな感じに見えるよ。パスセンスがあるみたいだね。ジャンプボールではローソンに負けてたな。」
シンキ「ありがとうございます。では前半の続きをいいですかね。」
キャット「序盤からブレイザーズのペース。3つのカウントプレイに成功させるなど、11-2のランを繰り出し、ロケッツは15点リードされてしまった(25-40) 中盤前にハワードの踏ん張りでリズムを取り戻したかに見えたロケッツだったが、中盤に入るとミス連発で、点差は次第と開いて行ったんだ(30-49) ホームの会場からはブーイングが出る始末で、結局このQは13点しか取れず、19点のビハインドで終了となったよ(36-55)」
シンキ「あらま。どうしちゃったんでしょうかね?」
キャット「オフェンシブリバウンドからの加点されるケースが非常に多く、オフェンスも雑だし、相手に読まれている感じがするよ。フリースローもポロポロ落としているし、こんなことやっているんじゃ、どこのチームとやったって勝てないよ。まして好調ブレイザーズならこの点差は頷けるよね。」
シンキ「後半に期待出来ますかね?」
キャット「どうだろう(苦笑) さすがにこのままズルズル行くとは思わないけど、これだけ点差を拡げられると、かなりしんどい部分あるな。まずはしっかりとディフェンシブリバウンドをキープして、効率的なオフェンスをしてもらいたいな。それが出来ないと、このゲーム厳しいでしょ。」
シンキ「分かりました。それでは後半戦もお願いします。」
キャット「後半出だしからイージーバスケットを連発され、速攻まで決められて、25点のビハインドになってしまい、ビッカースタッフは堪らずタイムアウトを要求するも(36-61)、リラード、マッカラムにスリーを決められるなどして、一時30点のビハインドとなってしまったんだ(苦笑) ハーデンが意地になって得点を取っていたが、第4Qに入っても、点差は20点前後に行くのがやっとだったよ。結局17点差で完敗。最終スコアーは79-96。情けなかったが、これが今のロケッツの実力なんだろうな。」
シンキ「さっぱりするくらいの負け方でしたか。この敗戦で早くも昨季の負け数(26敗)と同じになってしまいました・・・」
キャット「こんなんじゃ、プレイオフに行っても4連敗で終了するのが関の山だから、個人的には無理に勝ちに行かず、若手を育てる方向へ行ってもいいように思っているんだよね。ハワードを放出して、ドラフト指名権を狙ってもいいんじゃないかな。そうすればカペラの出場時間も増えて今後に繋がるよ。」
シンキ「オフにデュラント獲得を狙ってる可能性もありますが、これについてはいかがですか?」
キャット「無理なんじゃないの。なんだかんだでサンダーに残ると思っているよ。仮にデュラントが加入しても、まだウォリアーズには勝てないだろうし、生え抜きの若手を育てないと、プレイオフで勝ちきれないだろう。NBAはそう甘くないよ。」
シンキ「次はアウェイでのウォリアーズ戦となりますが、勝算はありますかね?」
キャット「今日みたいなゲームをしているようじゃ、アウェイだしほとんど勝ち目ないと思う。また前半で終了だ。ホント頭が痛いよ。」
シンキ「何とか好転して欲しいものですが、ちょっと時間が掛かるかもしれませんね。少しずつでもいいですから、結果を出して欲しいですよ。それでは今日はお疲れ様でした。次戦は3日後になりますね。こちらも宜しくお願いします。」
シンキ「こんにちは。今日のブレイザーズ戦は、マクヘイル解雇後の初ゲームになります。再びホームゲームですので、今日こそ本物のロケッツを見せたいですよね。」
キャット「全くだ。新たなスタートを切った感じで、前進を開始してもらいたいよ。」
シンキ「マクヘイル解雇は間違えているという意見もあるようですが、これについてはいかがですか?」
キャット「彼らはロケッツのゲームをすべて見ている訳じゃないからね。分かってないだけだと思うよ。ロケッツの専門家である、ロケッツファンの意見の大多数は解雇に賛成しているだろう。それにしてもGMモーレーはなぜ昨年マクヘイルに契約延長したのか不思議だよね。全くしっかりして欲しいもんだ。」
シンキ「それではゲームの方をお願いします。」
キャット「ロケッツのスターターはハーデン、テリー、アリーザ、Tジョーンズ、ハワード。ブレイザーズはリラード、マッカラム、アミヌ、ボンレー、プラムリーだった。」
シンキ「ローソンはスターターを外れましたかー。」
キャット「外してきたね。確かにハーデンとの相性がイマイチなのは分かるんだけど、トレードに出すつもりならともかく、優勝を目指すなら、実践を通して2人をフィットさせるようにしていった方がいいと思うんだけど、まあとりあえずゲームを見てみようか。」
キャット「出だしはブレイザーズがペースを握ったが、ロケッツのディフェンスも悪くなく、ミスを誘ってから速攻での加点に成功して逆転(9-7) しかしハワードのフリースローミスに、ハーデンのシュートミスとターンオーバーで、中盤に入りロケッツは6点のビハインドになったんだ(9-15) だがタイムアウト後にビッカースタッフの修正がよかったのか、アリーザ、Tジョーンズ、ハーデンと3人がそれぞれスリーを決めてあっさり逆転(18-17) その後もディフェンスからブレイザーズのミスを引き出し、速攻に繋げて加点に成功したロケッツが13-2のランを決めたよ(22-17) 終盤はハーデンのいない時間帯にオフェンスのリズムが悪くなって、このQは22-21の1点のリードに終わったが、ここ最近のゲームを考えると、いい感じのスタートを切ったと言えると思う。」
シンキ「いきなりビッカースタッフが見せましたか!」
キャット「タイムアウト後のランはたまたまのような気がするんだけど、ディフェンスはタイトに守っていて、相手のミスを誘発していたよ。第1Qだけでブレイザーズは8つのターンオーバーだ。リバウンドもしっかり取っていたし、この調子なら安定して戦えるんじゃないかな。後はオフェンスだね。」
シンキ「続きが楽しみですね。それでは第2Qもお願いします。」
キャット「オフェンスのリズムが悪いロケッツを尻目に、ブレイザーズは3本のスリーを成功させてリードを奪い返した(31-27) ロケッツはディフェンスから巻き返そうとするが、控えのクラブーにタフショットを決められるなど、中盤から12-2のランをやられてしまい、結局12点差付けられて終了となったんだ(35-46)」
シンキ「第2Qは13得点しか取れませんでしたね。オフェンスに問題ありですか?」
キャット「ボール回りが悪いよね。スペースが狭いし、タフショットを打たされてる。イージーバスケットも外していたし、まだ本調子でないのは明らかだな。でもディフェンスはそれほど悪く感じないから、流れ次第で逆転は当然あると思う。いい加減に連敗は止めてくれないとなー(苦笑)」
シンキ「それでは後半戦もお願いします。」
キャット「ロケッツは序盤から攻守でブレイザーズに押され、開始1分でタイムアウトを要求(35-51) タイムアウト後にテリー、アリーザの連続スリーに続き、ハーデンのカウントプレイが決まって9点差に盛り返すが(44-53)、その後ロケッツはミス続きでブレイザーズへ流れを渡してしまったよ。ミスから速攻を出され、ディフェンスも甘くなってイージーバスケットを許してしまうなど、最大17点のビハインドになってしまう(52-69) 結局このQはブレイザーズに30点取られてしまい、61-76と15点差を付けられて終了となってしまった。」
シンキ「このゲーム、もうお手上げですかね・・・」
キャット「攻守ともに切れ味がないよなー。ペイント内での得点を抑えられているし、ミスも多くて、ブレイザーズにイージーバスケットをやられてしまっている。連続スリーが決まった時はチャンスだったんだけど、ミス続きで流れを渡してしまったのが痛かったよ。」
シンキ「ホーム4連敗は避けたいですよ。何とかお願いします。」
キャット「現状だとどうだろう(苦笑) 最近の惨状を考えると、ボクも弱気になってしまうなー。」
キャット「第4Qはスタートからハーデン頼みのオフェンスに。彼のローポストから始まるオフェンスが起点だったよ。ブレイザーズはマッカラムが加点に成功するなど、二桁のリードを保つ展開が続いたが、ロケッツもようやく深い眠りから覚めたブリューワーがスリーを沈めてリズムに乗り、ようやくビハインドを一桁に戻した(73-81) 中盤に入ってもロケッツは大黒柱のハーデンに引っ張られペースを握り続け、ブリューワーの速攻が決まり、2点差まで挽回したが(81-83)、ブレイザーズはリラード、マッカラムのコンビが連続加点に成功し、タイムアウト明けにもバックドアカットプレイが見事に決まって、ロケッツは再び9点のビハインドを許してしまったんだよ(81-90)」
シンキ「いい感じにはなってきましたので、何とか勝利をもぎ取りたいですよね。ちなみにローソンはどんな感じですか?」
キャット「ローソンはベンチだ。なりふり構わず勝ちに行くなら、現状での彼は使えないよ。」
キャット「残り4分切って、まずロケッツはアリーザのドライブが成功して点差を詰める。もう負けたくないロケッツは、直後のプレイでフリースロー成功率が5割を切るプラムリーへのハック作戦を始めた。しかし2本とも決められてしまい、次のオフェンスでもスリーを連続で外してしまう(83-92) 時間は刻々と流れていき、残り2分弱となって、このゲームもロケッツは敗色濃厚かと思われたんだよ。」
シンキ「諦めずにお願いします。」
キャット「ここで決められたら厳しいなというシュートが、この第4Qに多かったんだけど、ロケッツファンの願いが叶ったのか、リングに嫌われることで何とかロケッツは生き残った。もう時間がないのでアグレッシブにファールをもらいに行って、フリースローを決め続けたが、ブレイザーズもリラードの加点でリードをキープし、残り44秒の段階でブレイザーズが6点リードしている状態(91-97)」
シンキ「かなり厳しくなりましたね。ホームコートのファンの後押しがあるので、ここを何とかお願いできませんか。」
キャット「その願いが通じたのか、ハーデンがスリーを決めた直後(94-97)、アミヌがワイドオープンのスリーを外してくれた! 残り7秒で3点のビハインド。ロケッツはハーデンにボールを託したんだよ。」
シンキ「そのハーデンが値千金のスリーを決めましたか?」
キャット「いや、ブレイザーズはそれを嫌ってハーデンへファールを敢行。2点を挙げてもいいから、まず自分達のボールにする作戦を選んだよ(96-97) ファールゲームになってアミヌが冷静にフリースローを決めて、タイムアウトの残っていないロケッツは窮地に立たされたんだ(96-99)」
シンキ「ここから値千金のスリーを決めて下さい!」
キャット「まずハーデンがボールを運び、フワッと浮かせるようなパスをブリューワーへ送った。もう残り数秒になり、仕方なく彼は放り投げるような形でシュートを打たざるを得なかったんだが、復活したブリューワーが奇跡を起こしてくれたよ!! これで最大17点のビハインドを挽回したロケッツが、延長戦へ持ち込んだんだ(99-99)」
シンキ「ドラマみたいですね! このゲームもういただきましたよ。」
キャット「延長戦に入っても、ロケッツはハーデン様様のプレイでリズムを握り続け、新ヘッドコーチへ捧げる逆転勝利を達成! 最終スコアーは108-103だった。」
シンキ「いやー、すごいゲームでしたね! 連敗脱出です!」
キャット「勝つのがこれほど大変なのかって思ったよ(苦笑) 正直言って、今日みたいなハーデン頼みの状態では、強豪相手には苦しいと思うんだけど、まずこの悪い状態を断ち切るには勝利が一番だからね。今日のところは良かったと思う。勝負所ではハーデン、テリー、アリーザ、ブリューワー、ハワードの布陣だったんだが、現状ではこのメンツが攻守でのバランスがにおいて一番いいかもしれないな。ブリューワーの復活はロケッツに活力以上のものを与えてくれるよ。」
シンキ「本当に今日は良かったですよ。次のゲームはアウェイでのグリズリーズ戦になりますね。」
キャット「タフな相手だけど、ロケッツ本来のリズムでプレイが出来れば、勝ち負けになるよ。現状ではハーデン頼みになってしまうかもしれないが、何とか実践を通してチームケミストリーを高めて行きたいよね。」
シンキ「最後に何かありますか?」
キャット「ブレイザーズは昨季から4人もスターターを入れ替えておきながら、リラード中心に、それなりのチームになってるね。今日の敗戦で7連敗になったけど、アウェイ戦が多いし、手強い相手との対戦も多いから仕方ないだろう。マッカラムの成長はいいね。彼は今季のMIP候補だよ。」
シンキ「それでは興奮冷めやらぬと思いますが、次のゲームもお願いします。」
シンキ「今日のブレイザーズ戦は見逃してしまいましたんで、第1Qから詳細にお願いしたいです。」
キャット「オーケー。第1Qはロケッツのゲームだった。ターンオーバーを1つに抑えていたし、速攻からの得点でリードを保つ展開。このQの10得点は速攻からだった。またディフェンスも良かったよ。途中から出てきたダグラスなんか、新人のリラードに思い通りにさせなかったからね。PGを崩すとペース握れるよ。第1Qは27-22でロケッツ5点のリードで終了だ。」
シンキ「アウェイでの出だしとしてはかなりいい感じなんじゃないですか?」
キャット「そうだな。第2Qもロケッツのペースが続いたんだ。このQは第1Qに入らなかったスリーが決まりまくって、一時16点のリードを奪う展開となった。速攻からの得点も冴えていたよ。ハーデンがナイスパスが光っていたね。パーソンズのトランジションの速さは素晴らしかった。しかし終盤に8-0のランを食らってしまい、結局7点差まで詰められて終了だった。58-51。」
シンキ「シュート成功率はどうだったんですか?」
キャット「速攻から確実に決めていたから成功率は5割を超えていたぞ。正確に言うと40本中22本決めていたから55%だ。対するブレイザーズの方は速攻からの得点が1得点だけ。シュート成功率は46%だった。」
シンキ「後半も同じようなペースで行けたんですか?」
キャット「まず第3Qなんだけど、結果から言うと1点差にまで追い上げられてしまった。序盤すぎには10-2のランに成功して、また15点差にまでリードを拡げたんだけど。中盤すぎあたりからブレイザーズに押される展開が続いてしまったよ。」
シンキ「なんでそうなっちゃたんですか?」
キャット「ブレイザーズはシュートの精度自体は悪くなかったからね。むしろロケッツを上回っていたのは間違いない。ロケッツは速攻での得点が無くなってきて、さらに状況を打開しようと強引にゴール下へ突っ込んでファールを取られるケースが多かったね。それで得点が止まってしまったんだ。第3Q終了して79-78でリードは1点となった。」
シンキ「第4Qはどうだったんですか。気になります。」
キャット「いやー鳥肌の立つ展開だったよー。出だしでいきなり決められてリードを奪われたんだけど、ロケッツはモリスの連続スリーでリードを再び保つ展開になった。パーソンズのスリーも決まって7点までリードを拡げたんだ。だがブレイザーズはジワジワを追い上げに掛かって、残り2分切ってついに追いつかれてしまった。リラードにも決められるなどして3点のビハインドで厳しい状況になったんだが、当たっているモリスが値千金のスリーを残り10秒で決めて延長戦に突入という具合だ。111-111。」
シンキ「すごいゲームになりましたね。」
キャット「両チームの力が拮抗しているからだろう。」
シンキ「延長戦での結果はどうなりました? ロケッツ勝ちましたよね。」
キャット「いいゲームだったよ。でもロケッツは敗れた。外からのシュートを止められなかったね。好ゲームだっただけにガックリきたよ。」
シンキ「これでブレイザーズ戦に連敗ですね。」
キャット「まぁな。残念だよまったく。」
シンキ「勝率も5割を割ってしまいました。」
キャット「そうだな。プレイオフ戦線に食らいつくためには5割をキープしておきたいからね。次のゲームで巻き返そう。」
シンキ「各選手の評価をお聞きしたいんですが。」
キャット「今日は疲れちゃったよ。今度のゲームにしよう。」
シンキ「せめて一人だけでもお願いします。」
キャット「リンは終盤ゲームから外されてたけど、ディフェンス重視でダグラスを使ったんだと思う。リンがもう少しやってくれないとロケッツは厳しいからな。彼には奮起を期待したいよ。」
シンキ「今日はお疲れのところありがとうございました。」
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シンキ「今季からロケッツファンになったシンキです。よろしくお願いします。今日は惜しかったですよね。連勝ストップです。」
キャット「よろしくね。負けたゲームは振り返るのつらいから今日はおしまい。」
シンキ「そんなこと言わずにお願いしますよー」
キャット「勝てるゲームだったんだけどねー。後半、特に勝負所でハーデンがブレーキになっちゃたのが敗因にあげられるな。開幕からの2戦のような働きだったら勝ってたのは間違いないよ。」
シンキ「それでも24得点はすごいですよね。」
キャット「そうだな。彼は得点の取り方を知ってる選手。また味方をうまく使うことも実にうまいスマートな選手だよ。これくらいは取って当たり前なんじゃないかな。」
シンキ「ブレーキだった原因は何ですか?」
キャット「ブレイザーズが効果的なディフェンスをしていたよ。フィジカルに強いマシューズに、手足の長さで対抗してきたバテュームもすばらしかった。それに今日のハーデンは連戦の疲れからか、あまり調子が良くなかったよ。フリースローも連続で落としてたりしてたしね。」
シンキ「これからのハーデンは期待できますか?」
キャット「もちろんだ。彼はフランチャイズ選手になれる才能があるし、まだ23歳とまだまだ伸びる選手だからね。個人的には全盛期のグライド(ドレクスラー)がロケッツに来た感じだと思っているんだ。彼はやってくれるよ。」
シンキ「ところでゲームの方はどう進行したんですか?」
キャット「序盤は両チームともシュートが決まらない歯がゆい展開だったんだけど、それでもハーデンが10得点するなどして第1Qはロケッツが2点リードして終えた(19-17)。第2Qもいい感じの流れでロケッツがオフェンスを展開して10-0のランで一気に12点リードしたんだ。結局前半は45-37で8点リードして終了したんだけどね。」
シンキ「後半にブレイザーズは修正してきましたか。」
キャット「そうだよ。第2Q終盤あたりから特にハーデンのところでプレッシャーをきつくする傾向が見えたね。後半に入るとロケッツはブレイザーズのディフェンスに手を焼き得点が止まってしまった。流れは完全に相手側に行ってしまい中盤あたりで逆転されたね。」
シンキ「それでも第4Qは食らいつきましたよね。」
キャット「そうなんだ。特に2年目のモリスが成長を印象づけるプレイを連発してチームは流れに乗り始めたんだ。ハーデンのカウントプレイも決まってロケッツが第4Q残り8分あたりで5点のリードを奪った。だけどブレイザーズはオルドリッジのミドルなどで加点に成功してロケッツは点差を拡げられなかった。残り1分弱にリンのカウントプレイでロケッツが3点リードするんだが、直後にマシューズにスリーを決められたのが痛かったね。それでゲームは延長戦へ突入することに。」
シンキ「延長戦では連続スリーで主導権を奪われたのが痛かったですよね。」
キャット「まあな。ハーデンが決められないと、決め手に欠くいつものロケッツに戻ってしまった感じがあるし、負けるべくして負けたとも言えないくもないな。今日のところは仕方ないよ。」
シンキ「さて個々の選手についてお伺いしたいのですが、まずリンについてはどうですか? リンサニティー第2幕を期待しているファンは多いと思うのですが。」
キャット「彼は彼なりに頑張っているよ。ハーデンが決められない時は自分から積極的に攻め込んでいて、状況を打開しようと奮闘していたし、味方を活かすプレイも随所に見られた。オープンコートでボールをプッシュするスピードもある。堅実に働いてくれる選手になると思うよ。」
シンキ「同じく新加入のアシックはどうですか?」
キャット「彼はポジションの取り方がうまいよ。特にディフェンシブリバウンドは確実に取ってくれる。思わず全盛時代のビル・レインビアを思い出しちゃったくらいだもん。」
シンキ「そのレインビアってすごかったんですか。」
キャット「元リバウンド王だった白人選手なんだ。彼もポジション取りがうまくてねー。ずいぶん前の選手で恐縮なんだけど・・・」
シンキ「いやー勉強になります。残りのスターターであるパーソンズとパターソンはどうでしたか?」
キャット「パーソンズは信用されているよ。47分の出場時間でチームトップだ。ディフェンスできるし、リバウンドもそれなりに取ってくれるから重宝するよ。欲を言えばもっとシュートの精度が高くなればいいんだけどね。これは昨季からの課題だな。パターソンはディフェンスでオルドリッジにうまく対抗していた印象があるよ。でも完全には抑えられなかったね。まぁ相手はオールスター選手だから仕方ないだろう。オフェンスではまだぎこちなさが残るね。これはパーソンズ同様だな。」
シンキ「控えの選手はどうですか。印象に残った選手はいますか?」
キャット「まずモリスだよね。彼は飛躍の2年目になれる可能性を感じたよ。特別なものを持っている訳じゃないんだけど、ボールのあるところによくハッスルしていて、気持ちのいい選手になっている。外からのシュートも決まっていたよ。」
シンキ「それ以外にいますか?」
キャット「ダグラスのディフェンスはいいね。これだけならリンよりも上だと思う。横の動きなんかすばらしかったよ。でもオフェンスが最悪だからなぁー。どこで使ったらいいのか難しい選手だよね。それから移籍して入ってきたオルドリッジも相手がルーキーということでローポストでの動きが目についたよ。リバウンドも良かったぞ。開幕戦で大活躍したデルフィノだが、今日のゲームは見せ場なしだったな。」
シンキ「まだ出番のないホワイト、ジョーンズ、モティユナスのルーキー陣はどうですか?」
キャット「いずれ出てくると思うよ。特にジョーンズなんかはプレシーズンでそれなりの活躍をしていたからね。まだシーズン序盤だし今はベンチで感覚を掴むのも修行のうちだろう。」
シンキ「ありがとうございます。相手のブレイザーズについてはどう印象を持ちましたか?」
キャット「かなり負け越しそうなチームとの予想もあったけど、オールスターのオルドリッジがいるし、マシューズやバテュームのディフェンスもいいからね。それにルーキーのリラードが実に好選手だから、プレイオフはどうか分からないけど、簡単に勝てるチームではないことは間違いないと思うね。」
シンキ「やはりオルドリッジはいいですか?」
キャット「そうだね。インサイドから得点を取れるからなぁー。ロケッツに来て欲しいくらいだよ(笑) 今季はリバウンドも良くなっている感じあるね。」
シンキ「ルーキーのリラードはいきなりスターターですよね。」
キャット「彼はルーキー離れしているよ。タイプ的には攻撃型だけどコントロールするところはするからね。最近流行のPGってとこだな。今日はいいところでスリーを2本決められた。彼は才能あるよ。将来が楽しみな選手だね。」
シンキ「ロケッツはチームを解体して昨季からは別のチームになった感じですが、それについてはどう考えてますか?」
キャット「良かったと思っているよ。将来性を感じるからね。昨季のメンバーではプレイオフ進出を争うのが精一杯だったし、いつも微妙な成績ということでドラフトでもいい順位を取れなかったから、オフの動きは満足している。特にハーデンの獲得は大正解なんじゃないかな。やはり核がいないチームはプレイオフで勝てないでしょう。後はハーデンを中心にどれだけ周りをそろえるかだと思うね。」
シンキ「スコラはサンズへ行きましたよね。」
キャット「スコラにとってもロケッツにとっても良かったと思っているよ。再建途上のロケッツに年齢的に峠を越えているスコラはもういらないでしょう。彼がチームにいると実力的に使わない訳にはいかないからね。彼を放出したことによって若手の出番が増えるだろうし、やっぱり選手は実践経験を通して成長していくものだからな。スコラ自身もサンズの方がやりやすいと思うよ。ドラギッチもいるしね。」
シンキ「今日はありがとうございました。最後に今年の優勝チームはどこだと思いますか?」
キャット「ロケッツと言いたいところだけど、まだまだ無理なのは当然なのでやめておく(笑)。ヒートで順当だろう。ウェイドが衰えるくらいにならないと当分ヒートの天下は続くんじゃないかな。ロケッツはヒート王朝没落後の優勝を狙って欲しいと思っているんだ。そのためには若手をドンドン鍛えて欲しいよ。とにかく今季はワクワク感が大きいシーズン。プレイオフを目指して頑張って欲しいね。あ、それから大型補強をしたレイカーズだけどヒートと争えるだけの力はないね。サンダーにも勝てないと思うよ。話題だけでしょう。」
シンキ「次は中3日でナゲッツ戦ですね。TVでも放送あります。」
キャット「ホームの開幕戦は勝てなかったから、ここでまずロケッツファンの前で勝利を飾ってもらいたいね。TV放送についてはやはりリン効果が大きいと思う。数えたけど11月までで6ゲームも放送してくれるよね。もう昨季の放送数を超えているよ(笑) レスオーナーの気持ちがよく分かった(苦笑)」
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今季も残り10ゲーム。プレイオフへ向けて手応えを感じているロケッツファンのためにも、アウェイ4連戦の最終戦となるブレイザーズ戦を突破したい。
第1Q序盤は両チームともシュートが決まらない展開となったが、リーがスリーを決めると、次第に両チームとも得点が入るようになってきた。終了間際にキャンビーがスリーを決めるなど、終盤に9-2のランに成功したロケッツが、このQを7点リードして終えた(24-17)。
第2Qもロケッツがペースを握る。ロワリーが復帰後初のシュートを含む9-2のランで、ロケッツが二桁のリードを奪う。ブレイザーズはロケッツのディフェンスに苦しみ、FGを決められない時間帯が続いた。ロケッツはバディンガーの連続スリーで突き放すが、終盤に立て直したブレイザーズが、点差を一桁に戻して前半が終了(前半終了49-40)。
第3Qはブレイザーズがペイント内で得点するケースが目立って、ロケッツは9-0のランを食らってしまい、開始3分でタイに戻された。しかし全く慌てないロケッツは、落ち着いてスコラやドラギッチが決めて、相手にペースを渡さない。中盤まで一進一退の攻防が続いたが、その後にリーとドラギッチがスリーを決めて、流れは次第にロケッツへ傾いた。結局このQは6点のリードに戻して終了(71-65)。
第4Qもペースはロケッツ。ディフェンスで相手に思い通りにさせず、オフェンスをうまくコントロールして序盤でリードを10点に拡げた。焦ったブレイザーズは流れを変えようとディフェンスをゾーンに変更するが、復帰2戦目のロワリーが巧みにドライブを決めるなどペースを渡さなかった。ロケッツは終盤に若干追い上げられたとはいえ、常にセーフティーリードをキープしてゲームは終了。最終スコアは94-89。
ディフェンスが良かったのが今日の勝因。相手のシュート成功率を4割以下に落としていて、スリーに対するディフェンスも効果的だった。ブレイザーズはロケッツのディフェンスローテーションに苦しんでいたし、決め手に欠く場面も見られ、今のロケッツのチーム力の高さを垣間見た感じがする。今季のロケッツは相手を90点未満に抑えた時の勝率は18戦全勝で100%だそうだ。今日はジャズ、ナゲッツ、サンズも勝利し、まだプレイオフへ向けて予断を許さないが、今のロケッツは自信を持ってプレイしているので、やってくれそうな感じがする。
この勝利でロケッツはアウェイ4戦負けなしとなり、通算32勝25敗で西地区6位をキープ。ブレイザーズは27勝31敗となり、プレイオフ進出が難しくなっている。
各選手の評価は以下の通り。
ロケッツ
ドラギッチ 22点・2R・7A・3S・2TO FG8/14 3pFG4/6 FT2/3
先週の活躍が認められ、西地区の週間最優秀選手に選ばれた。今日のゲームも攻守ともにオールスター級の活躍で、サイズ、運動能力、コートビジョン、勝負強さなどを考えると、ナッシュクラスにまで成長する可能性もあながち否定出来ないと思うから、今季で契約が切れる彼を引き留めるには、マックス契約しかないのではないかとすら思えた。特に今日の相手ブレイザーズはオフに彼を狙っているらしい。以前デイモン・スタウダマイヤーと高額契約を結んだ彼らだけに、気になるニュースだ。
リー 12点・3R・3A・1S・2TO FG5/8 3pFG2/2
昨日のゲームほどではなかったが、シュートの精度が良かったし、クロフォードに対するナイスディフェンスも目に付いた。今日は少しミスがあったが、それほど気にならない時間帯でのもの。第4Qはドラとロワリーのガードコンビでプレイしていたので、出番はなかった。
スコラ 12点・7R・3A・3TO FG6/17
オルドリッジとピルズビラの高さに苦戦傾向が伺えたのだが、彼なりに要所で決めるなどしていたから、チームの勝利に貢献したと思う。最近は終盤での頼もしさを感じるようになっているので、第4Qに使われることが多い。今日はフル出場していた。
パーソンズ 2点・2TO FG0/7 3pFG0/4
ディフェンスでマシューズをストップしていたとはいえ、オフェンスではFGを1本も決められなかった。最近はプリメイターで相手にボールを取られるターンオーバーが多い感じがするので、ここらへんをプレイオフに向けて修正して欲しい。第4Qは出番なし。
キャンビー 9点・11R・3A・1B FG4/11
今日も時間間際にスリーを決めていて、ブレイザーズファンからどよめきがあった。今日は積極的にシュートを放つ場面が多かったような気がするし、彼自身もシュート力に自信があるのかもしれない。リバウンドの強さは相変わらず素晴らしい。
ロワリー 13点・4R・3A・2S・2TO FG5/6 3pFG1/1
第4Qにフル出場。今日はシュートが決まっていたし、ディフェンスでもクロフォードに威圧感を与えるプレイを見せていて、復帰2戦目にして本来のデキに戻りつつある感じがした。プレイオフに向けてさらに上昇して欲しい。
パターソン 6点・3R FG3/6
オルドリッジに対する体を張ったナイスディフェンスが目立っていて、第4Qはフル出場した。オフェンスではローポストから押し込んで決めたプレイは良かったし、ミドルも決めている。ディフェンスが安定しているから、使いやすい選手だ。
バディンガー 15点・4R・2A・3S FG6/11 3pFG2/5
前半はインスタントスコアラーとして活躍していたし、第4Qでも速攻から連続でアーリーウープダンクを披露するなど、チームの勝利に貢献した。リバウンドもいいから、結構重宝するタイプかもしれない。ドライブからのパスミスには気をつけて欲しい。
ダレンベア 3点・3R FG0/0 FT3/4
速攻で自らドリブルしてペイント内に入り込み、ファールをもらったプレイ以外に、見せ場はなかった感じ。まあ昨日のゲームで頑張っていたから、いいと思う。
ボイキンズ
出番なし。
モリス
出番なし。
マーティン
欠場。今の好調ロケッツを考えると、復帰しても控えでバディンガーと出場時間を分け合うかもしれない。
フォートソン
アクティブロスター外
グレッグ・スミス
アクティブロスター外。
ブレイザーズ
オルドリッジ 20点・6R・2A・2S・2B FG7/15 FT5/6
第4Qにパターソンのディフェンスに苦戦していたが、第3Qにミドルを連発で決めていたし、スコラに対するディフェンスも良かったと思う。さすがに今季オールスターに選ばれただけのことはある。ただチームを勝利へ導く爆発力に欠ける部分はあると思う。
クロフォード 18点・5R・3A・3S FG4/14 3pFG1/4 FT9/9
第3Qまで6本すべてのシュートを外していたが、第4Qに入り出すと、このQだけで12得点するスコアラー振りを発揮していた。フリースローがうまいし、インスタントスコアラー的な存在と見ていいだろう。ピルズビラへのナイスパスも見事だった。
フェルトン 14点・2R・8A・2S・3TO FG6/11 3pFG2/3
速さはないが、ペースの取り方がいいからドライブで得点出来るし、パスもさばける。シュートの精度も良かったと思う。ただ相変わらず体が太くみえる。今季限りの契約なので、そこらへんで評価が下がるかもしれない。
マシューズ 7点・7R FG3/12 3pFG1/6
パーソンズのディフェンスに苦戦していたが、ディフェンスではリーにプレッシャーを掛けていたり、スイッチ後の体の張り方が良かった。また基本のスクリーンアウトをしっかりやって、リバウンドもよく取っていた。目立たないところで頑張っている選手。
ピルズビラ 6点・5R・2B FG3/5
元ロケッツがドラフトした選手。今季途中で再びブレイザーズと契約した。高さはあるから、ゴール下でよくフィニッシュしていたし、腕は長そうに見えないのだが、その高さを使ってブロックも決めることが出来る。ただオフェンスに限りがあるから、出場時間は限られそうだ。
ヒクソン 12点・10R・3A・2B FG5/11
トレード期限後にキングスを解雇されてブレイザーズと契約した選手。運動能力があって、頻繁にゴール下でフィニッシュしていた。ローポストゲームはほとんどないが、控えでこれだけやってくれると、チームとしては選択の幅が拡がるだろう。
バビット 8点・3R FG3/7 3pFG1/4
トレード期限後以降にローテーション入りしている選手。SFとしてはサイズがあるが、シュート力、運動能力ともにバディンガーより下だと思う。ディフェンスも見るべきものはなかった感じがした。まだ2年目だが、ここで実績を残さないと来季厳しいかも。
ノーラン・スミス(新人) 0点・1R・1A・1S・2TO FG0/3
ディフェンスが良かった。バディンガーへのハードファールは余計だったが、ロワリーをいらつかせるようなマークをしていたし、気持ちが入ってプレイしているように感じた。ただノーオフェンスな選手だけに、1巡目で指名されるような選手ではなかったと思う。
サビート 0点・1R FG0/0
元ロケッツ。少し出場していたが、進歩はほとんどない。86年ドラフト直後に亡くなったレン・バイアスを除けば、史上最低の2位指名選手は彼に確定したかもしれない。
フリン 4点・2TO FG2/5
元ロケッツ。ESPNの専門家ホーリンガー氏曰く、シュートがヘタなシューティングPGとのことだが、今日のプレイを見ると、その通りだったように思う。
カート・トーマス
出番なし。チームがプチ再建に入っているので仕方ないか。
クレイグ・スミス
出番なし。
バテューム
左ヒザに炎症があるようで欠場した。
ショーン・ウィリアムス
アクティブロスター外。トレード期限前にネッツから獲得。戦力外の選手だが、ドラフト高順位指名権欲しさにその契約を引き受けている。一応解雇しないで、オフのトレードを模索するそうだ。
エリオット・ウィリアムス(新人)
アクティブロスター外。先月練習中に肩を脱臼して、その後手術を受けた。今季の出場が絶望的になっている。ちなみに昨季は両膝の手術で全休している。
'12-'13シーズン '14~'15 レギュラーシーズン '15 オフ '15 プレイオフ '15 サマーリーグ '15~'16 シーズン '16 サマーリーグ '16 オフ '16 プレイオフ '16~'17 シーズン '17 オフ '17 キャンプ '17 プレイオフ '17~'18 シーズン '18 オフ '18 プレイオフ 2011年 プレイオフ 2011年オフ 2011年ドラフト 2012年 プレイオフ 2012年ドラフト 2012年レギュラーシーズン 2013年プレイオフ 2014年 オフ 2014年 ドラフト 2014年 レギュラーシーズン 2014年プレイオフ 2016年 ドラフト DeMarcus Cousins Derrick Favors Evan Turnur FA Hassan Whiteside John Wall NBA NCAA Rumors Wesley Johnson ’17 プレシーズン ウィザーズ ウォリアーズ ウルブズ カレッジ キャブス キングス クリッパーズ グリズリーズ コラム コーチ関連 サマーリーグ サンズ サンダー シクサーズ ジャズ スカウティング スパーズ セルティックス トレード ドラフト ナゲッツ ニックス ネッツ バックス ヒート ピストンズ ブルズ ブレイザーズ ペイサーズ ペリカンズ ホークス ホーネッツ ボブキャッツ マジック マブス ラプターズ レイカーズ レギュラーシーズン ロケッツの噂 ロケッツ新着情報 日本 結果 順位表
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