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シリーズ敗退から半月経過

シンキ「こんにちは。西地区決勝で王者ウォリアーズ相手に3勝2敗と追い詰めたロケッツでしたが、ポールの離脱もあってゲーム6と7を落とし、惜しくもシリーズ敗退となってしまいましたね。あれから早くも半月経過し、ファイナルではあっさりウォリアーズがキャブスとレブロンを一蹴して連覇を達成してます。」

キャット「ファイナルは結局スイープだったね。キャブスが勝てるはずだったゲーム1を落とした段階で、スイープもあるんじゃないかと思ったけど、そうなってしまって苦笑するしかないな。」

シンキ「まあゲーム1を取れても、キャブスに勝ち目はなかったと思いますよ。」

キャット「だろうね。チーム力がワンランク違うよ。いくらレブロンが孤軍奮闘しても、ウォリアーズの数の力にはどうしようもない。ゲーム1で醜態をさらしたキャブスのスターターJRなんか、ウォリアーズだったら出番ないんじゃないかな。」

シンキ「レブロンはゲーム1で自己コントロールが出来ず、ホワイトボードに八つ当たりして右手を骨折していたようですね。これについては。」

キャット「まあボクも自己コントロールできないことあるからね(苦笑) 自分ではどうしようもできないんで頭に血が上っちゃったと思う。もうキャブスを優勝へ導いてるし、オフに移籍するにはちょうどいいんじゃないかなと思うよ。」

シンキ「そのレブロンですが、ロケッツ入りも噂されておりますが、実際のところどうなんでしょうか?」

キャット「仮にレブロンがロケッツに来ると、やはりハーデンではなく、レブロンのチームになっちゃうと思うんだよね。そうなるとハーデンがいじけてうまくいかなくなる可能性もあると思ってる。ハーデンだって曲がりなりにも毎年MVP候補に上がる選手だし、おそらく今季はMVPを取るでしょ。彼がカリーみたいにエゴを出さず、チームプレイに徹してくれれば問題ないんだろうが、ボールを必要とする選手だし難しいんじゃないかな。」

シンキ「今のチームでケミストリーを鍛える方がいいという判断だと思いますが、ポールやカペラ、そしてアリーザと再契約しても、ウォリアーズに対抗するには、もっとチーム力を上げないと厳しいかもしれません。」

キャット「現状ではウォリアーズのチーム力に対抗するには、もう一人オールスタークラスの選手は欲しいよね。出来れば伸びしろのある若手が欲しいところなんだけど、現実的じゃないと思うから、やはりベテランに頼るしかなさそうだな。おそらくポール・ジョージはターゲットの一人だと思うが、サラリー枠の問題もあるし、取れるかどうかは全く分からない。」

シンキ「今季65勝したロケッツでしたが、連覇したウォリアーズがいる限り、オフの補強もホント大事になってきますよね。」

キャット「だな。ハーデンと心中するなら、レブロンよりジョージがいいだろう。ジョージがダメでもプレイオフでしっかり使える選手を獲得したいよね。そういう意味では昨季タッカーを取れたのは結果的に大正解だったと思う。」

シンキ「一昨年取ったアンダーソンはプレイオフで完全に干されてしまい、もうトレード要員なのは間違いないところでしょうか?」

キャット「あと2年の高額契約が残っているから、何か付加価値でも付けないと、どう考えても引き取り手がないように思う。不良債権だったリンだって残り1年の契約を引き取ってもらうために、翌年のドラフト1巡目指名権を手放したくらいだから、彼の場合は2つくらい上げないと引き取ってもらえないよ。ホント頭が痛いところだ。マクヘイルを招聘した時も同じこと言っていたと思うが、最初からこうなると想像が付かなかったのかね。GMモーレーは責任を持って処理してもらいたいよ。」

シンキ「それはさておき、来週にはドラフトが開催されます。昨年ポールを獲得した時に、今年の1巡目指名権を手放してるロケッツは、2巡目46位の指名権しか持ってませんね。これについては。」

キャット「補強を繰り返してきたから、どうしても将来の資産であるドラフト1巡目指名権に手を付けざるを得ない状況が続いている。それでも2巡目の選手が当たっていればまだ救いはあるんだけど、昨年2巡目で指名したハーテンスタインとは契約せず、同2巡目で指名したブルックスはグリズリーズへ手放す失態。そして一昨年2巡目で指名したオヌアクとジョウチーは現状戦力外だから嫌になっちゃう。3年前指名したデッカーとハレルはトレード要員で移籍してるから、4年前に指名したカペラ以外、ほとんど使い物になる若手がいない状況は実に痛いところだよ。だから今年の46位で指名する選手は最低資産になる選手を獲得してもらいたいと思っている。」

シンキ「手放した1巡目指名権では誰を指名されたんでしたっけ?」

キャット「エルナンゴメスとクーズマだ。リンを引き取ってもらった時手放した指名権ではナンスJRを指名されてる。彼らがいれば少なくとも資産にはなってるからね。もったいないと言えばもったいなかった。」

シンキ「では真剣に46位で資産になる選手を当てないといけません。」

キャット「だな。どこまで当たるか分からんが、検討はしてみたいと思う。」

シンキ「分かりました。では期間が短いですが宜しくお願いします。」

キャット「詳しい紹介は無理だが、簡単なプロフィールと各専門家の見解を紹介していくつもりだ。」

シンキ「ありがとうございます。オフの補強はまずドラフトですね。今日はどうもお疲れ様でした。」

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