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'18 ドラフト考察 その1

シンキ「こんにちは。今季はウォリアーズ連覇で終了したNBAですが、ロケッツはレギュラーシーズン65勝しながら、プレイオフではあと一歩のところでウォリアーズとのシリーズに敗退し、悔しいシーズンとなりましたね。来季のためには、まずドラフトでの補強と言ったところでしょうか。」

キャット「1巡目指名権を手放しているとはいえ、2巡目でも昨年のブルックスのようにインパクトを残せる選手が取れるのも事実だからね。掘り出し物を見つけたいよ。」

シンキ「残念ながらブルックスの放出は大失敗でした。」

キャット「彼のスタッツを見るたびに悔しさがにじみ出てくる。最終戦なんて36点も取ってるし、彼はまだまだ伸びるでしょ。GMモーレーは責任を取って、絶対に今年のドラフトではヘマしないでもらいたいよ。」

シンキ「しかもハーテンスタインとは未契約ですもんね。まあそれはいいとして今年はどんな選手が取れそうですかね?」

キャット「とりあえずロケッツが46位で指名出来そうな選手を40人ほどピックしてみた。」

エリー・オコボ PG 6-3
アーロン・ホリデー PG 6-1
ミッチェル・ロビンソン C 6-11
ドンテ・ディビンチェンゾ PG 6-5
グレイソン・アレン SG 6-4
ブルース・ブラウン SG 6-3
ケイタ・ベイツ-ジョップ PF 6-7
ジェイコブ・エバンス SG/SF 6-7
カイリー・トーマス SG 6-3
メルビン・フレイザー SF 6-6
チャンドラー・ハッチソン SG/SF 6-7
ジェボン・カーター PG 6-2
ジャレン・ブランソン PG 6-2
モーリツ・ワグナー C 6-11
ハミドウ・ディアロ SG 6-5
アンファニー・シモンズ SG 6-4
ゲイリー・トレントJR SG 6-5
シェイク・ミルトン PG/SG 6-6
ジャスティン・ジャクソン SF/PF 6-7
ロディオン・クルックス SF/PF 6-10
オマリ・スペルマン PF 6-9
デボンテ・グラハム PG 6-2
チメジー・メトゥ PF/C 6-10
ケビン・ヘーベイ SF 6-7
マリック・ニューマン PG/SG 6-4
ラウル・アルキンズ SG 6-5
ランドリー・シャメット PG 6-4
イシュフ・サノン PG/SG 6-4
デボン・ホール SG 6-5
レイ・スパルディング PF 6-10
トレボン・デュバル PG 6-3
トニー・カー PG 6-3
アイザック・ボンガ SF 6-9
ジャレッド・バンダービルト SF 6-8
ゲイリー・クラーク PF 6-7
コスタス・アデトクンボ SF 6-10
スビアトスラフ・ミクハイリク SG 6-8
DJ・ホッグ SF/PF 6-9
アリジー・ジョンソン PF 6-9
アロンゾ・テリアー SG 6-5
ケンリッチ・マッコイ C 6-11
ビンス・エドワーズ SF/PF 6-8

シンキ「とりあえずこの中からロケッツに指名される選手が出てくる感じでしょうか。でもこれだけだと誰が掘り出し物なのか全くわかりません。」

キャット「だよね(苦笑) 上から順に評価が下がる感じに列記したんだが、オコボやホリデー、アレンあたりは、評価が落ちてくれば取れる感じの選手。まあそれでも46位まで残っているとは思えないんだが、一応名前は載せておいた次第だ。」

キャット「ESPN専門家の評価では、ロケッツが取れそうな掘り出し物はカーター、アデトクンポ、バンダービルトあたりだろう。カーターはちょっと厳しいかもしれないが、他の2人なら獲れる可能性はあると思う。」

シンキ「アデトクンポはバックスのアデトクンポの弟ですかね。」

キャット「一応現段階では指名されるかギリギリのラインなんだけど、兄同様に伸びしろを買われて2巡目中盤あたりで指名される可能性もあるね。」

シンキ「ズバリ、ロケッツは誰を指名しますかね?」

キャット「46位なんで予想は困難だな。ただここ最近は将来性を買った指名をしてるから、さすがに今回は年齢が高くても、即戦力として期待できそうな選手を指名してくると思ってる。昨年21歳5か月だったブルックスを指名後に放出した苦い経験を活かしてもらいたいね。」

シンキ「3人ほどでいいので、予想の方をお願いします。」

キャット「オーケー。ポジションはおそらくスイングマンタイプと予想してる。まず一人目はシェイク・ミルトン。彼はPGとはいえサイズがあるので、SG兼用でもプレイ可能な選手。二人目はジャスティン・ジャクソン。肩のケガで今季半分以上を欠場したが、素質はあるので指名の価値はあると思う。三人目はケビン・ヘーベイ。スリー&Dの選手としてロケッツのレーダーに掛かっている可能性はあるだろう。」

シンキ「ちなみにジョージワシントン大を卒業した渡邊に関してはどうなってますかね?」

キャット「いろいろワークアウトを受けているみたいだね。その影響があったのか、ずっと圏外だったESPNドラフトランキングが93位まで上がってるよ。昨年のドラフトでは、80位から100位までの選手が2人指名され、一昨年のドラフトでも1人、3年前では4人も指名されている。もちろん指名されるされないに関係なく、上のレベルでも通用することを、まずはサマーリーグからアピールして欲しい。指名はされなかったとはいえ、同じアジア系の元ロケッツのリンだって89位から成り上がったんだ。頑張ってもらいたい。」

シンキ「ドラフト外でも掘り出し物はいますから、渡邊にもその期待はありますね。」

キャット「ジャズのオニールは3年前のドラフトで指名されなかったが、ユーロで鍛えて成長し、今季ルーキーながらプレイオフでもバリバリやってたからな。指名されなくても伸びしろを見せれば必ずスカウトは見てるから、いつでもお呼びが掛かるだろう。」

シンキ「ありがとうございます。最後に何かありますか?」

キャット「今日は日韓親善バスケがあるので楽しみなんだ。八村と帰化したファジーカスが加入したし、これでアジアならそれなりの戦いが出来るだろう。ちなみに今月下旬に行われるオーストラリア戦には、デラベドーバが出場予定のようだ。もうロスターに入ってるから日本に来るんじゃないかな。」

シンキ「今季のNBAは終了しましたが、ドラフト、FAでの選手獲得、サマーリーグなど、まだまだ話題は尽きませんね。では次回も宜しくお願いします。」

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