シンキ「おはようございます。もうすぐ始まりますね!」
キャット「楽しみだな。」
シンキ「ロケッツは誰を指名しますかね?」
キャット「昨日紹介した20人の中から出るよ(笑) ちなみにチャドの最終予想はジェームス・ヤングになってた。このヤングは20人の中に入ってない選手(苦笑) ロッタリー候補だったのにここまで落ちると予想してるね。」
シンキ「笑 読めないですよね。」
キャット「1位予想はウィギンズになったし、かなり迷ってるんだろうね。それだけ今年のドラフトは粒が揃ってる証拠だろう。」
シンキ「さあ始まりましたね! 注目の1位はウィギンズ、2位はパーカーに決まりました。この決定についていかがですか?」
キャット「1位指名権を持つキャブスも迷ったと思うんだけど、よりポテンシャルを持つウィギンズを選んだね。2位バックスのパーカーは順当だろう。」
シンキ「3位以降は混沌としてますからね。どうなるでしょうか。」
キャット「3位はエムビードに決まったね。ケガの影響でもしかしたら10位くらいまで落ちるかなと思ったんだけど、シクサーズは復帰を信じて待つことにしたようだ。」
シンキ「チャドさんの予想は当たったんですか?」
キャット「ドラフト2時間前にアップデイトして当たってたよ(笑)」
シンキ「4位のマジックはアーロン・ゴードン、5位のジャズはドンデ・エクセム、6位のセルティックスはマーカス・スマートでした。」
キャット「マジックは3位以上の指名権を狙っていたようだけど、結局この順位での指名になったね。チャドはこのゴードン指名に少し驚いたようだよ。5位のジャズはPGが欲しかったみたいだから願いがかなった指名になったな。6位のスマートは順当だと思うぞ。」
シンキ「7位のレイカーズはジュリアス・ランドル、8位のキングスはニック・スタウスカスになりましたね。」
キャット「ランドルは順当だね。スタウスカスは最高8位、最低でもロッタリーという評価だったから、彼にとってはうれしい結果だったね。」
シンキ「9位から14位の指名は、9位ペリカンズがノア・ボンレー、10位シクサーズがエルフリッド・ペイトン、11位ナゲッツはダグ・マクダーモット、12位マジックはダリオ・サリッチ、13位ウルヴズはザック・ラヴィーン、14位サンズはTJウォーレンでした。」
キャット「シクサーズとマジックで取引があったようだね。ペイトン→サリッチ+将来のドラフト1巡目指名権だそうだ。チャドはサリッチのことを今ドラフトで一番スキルを持っている選手と評価している選手。でもあと2年トルコのチームでの契約が残っているのでこの順位になったな。それにしてもシクサーズは今年のドラフトも即戦力を取らなかったね。来季も負け続けることを選択したのかな?」
キャット「ウォーレンはロッタリーで指名されてボクの予想の一つはハズレとなったね(苦笑) それ以外はまあ順当なんじゃないかな。」
シンキ「もう一つ取引がありましたね。」
キャット「ナゲッツが11位で指名したマクダーモットを、ブルズの持つ16位と19位の2つの指名権とトレードしたようだ。その16位でユスフ・ノーキッチというビックマンを指名したよ。順番が逆になって恐縮だけど、15位のホークスはエイドリアン・ペインを指名だね。」
シンキ「17位から20位は以下の通りになりました。17位セルティックはジェームス・ヤング、18位サンズはテイラー・アニス、19位ブルズから指名権をもらったナゲッツはゲイリー・ハリス、20位ラプターズはブラジル出身のブルーノ・カバロになってます。」
キャット「ジェームス・ヤングはここで指名されたし、20位で全くノーマークのカバロと来たかー。チャドも涙目かな(笑) ハリスはようやく指名されてホッとした感じで立ち上がってたよ。21位のサンダーはミッチ・マックゲリーを指名したね。」
シンキ「そろそろロケッツの順番ですが、どうですかね?」
キャット「22番のグリズリーズはジョーダン・アダムスを指名した。これでボクの予想であるカイル・アンダーソン、PJヘアストンが取れる可能性が高まったかな。」
シンキ「アドバイザーのけろマントさんはマクダニエルを指名して欲しいみたいですね。」
キャット「取れる可能性はあるかもしれないよ。注目だね。」
シンキ「23位ジャズはロドニー・フッドでした。」
キャット「彼はロッタリー候補だったから、ここで指名されるんじゃないかなと思ったよ。もうすぐだと思うとさすがに緊張してきたね(笑)」
シンキ「24位のボブキャッツはシャバーズ・ネピアでした。彼はヒートが狙っているという情報がありましたよね。」
キャット「そうだね。ヒート関係者はガックリかもな。さあロケッツの番だ!」
シンキ「ヒートは26位、55位、将来の2巡目指名権を差し出して、ネピアを獲得した模様ですね。」
キャット「どうしても取りたかったんだね。まあチャルマーズはもう戦力外だからなー。」
シンキ「さあ注目の25位指名ですが、クリント・カペラに決まりました。彼はスイス出身としてサンダーのセフォロシャに次ぐ2番目の好選手と紹介されてますね。」
キャット「カペラはこの順位で指名する価値のある選手。サイズのあるビックマンでスイス出身だからもしかしてすぐに契約せず、トレードの駒として保持する可能性もあり得るな。」
シンキ「すぐに契約するとサラリーキャップに影響しますからね。」
キャット「そうなんだよ。だから外国籍の選手を指名する可能性もあるなと思ったんだよね。いまさらだけど(苦笑)」
シンキ「でも本人はすごく喜んでいましたね。映像を見ても今すぐロケッツでプレイしたい気持ちが伝わりました。」
キャット「ね。本人のためにも早く決めて欲しいよ。」
シンキ「ヒートと交換した26位ホーネッツの指名は、PJヘアストンでしたね。」
キャット「27位サンズはボーダン・ボダノヴィッチ、28位はCJウィルコックスだった。アンダーソン、マクダニエルとも瀬戸際まで追い込まれた感じだよね。」
シンキ「29位サンダーはジョシュ・フスティス、30位スパーズでやっとアンダーソンが滑り込みましたね。」
キャット「これで1巡目が終わったな。もういつの間にかに3時間以上経ってるね(笑)」
シンキ「もう一度ロケッツが指名したカペラについて伺いたいのですが。」
キャット「ロケッツはやはりキャップを空けたがっているのが明白だよね。カペラはまだ未熟な選手だけど、これから伸びていけばイバカみたいな選手になれる可能性があるから、そのポテンシャルの高さを武器に、25位指名権以上の価値を他のチームに売り込むんじゃないかな。」
シンキ「カペラはサマーリーグに出てきますかね?」
キャット「出てこない可能性の方が高いような感じがするんだよね。ここでダメダメって分かったら取引の価値を下げることになるから。でもある程度活躍したら、その逆もあるからなー。判断分かれるねこりゃ。」
シンキ「1巡目終了ということで、とりあえずお疲れ様でした。」
キャット「ロケッツは2巡目の42位指名権あるからね。やっぱりここでも外国籍の選手かな?」
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