ロケッツ次期ヘッドコーチ関連情報
ヒューストンの地元紙であるヒューストン・クロニクル紙は、火曜に前プレイヤーでウルブズの管理職であるケビン・マクヘイルとロケッツの次期ヘッドコーチについて面談をしたと5月10日に報告している。
マクヘイルとセルティックスのアシスタントコーチであるローレンス・フランクと、同じくマブスのドウェイン・ケーシーの3人が、次期ヘッドコーチ候補のファイナル3であると伝えられている。
ケーシーはGMのモーレーとすでに会っていて、2回目の面談も予定されている。
UPDATE
スポーツイラストレイテッドのサム・マック記者によると、ロケッツに近い情報筋によれば、ケーシー、フランク、マクヘイルがロケッツ次期ヘッドコーチ職の最終候補者であるとのことで、この情報はヒューストン・クロニクル紙とマッチしている。
UPDATE No. 2
様々な情報筋から得たヤフー・スポーツのエイドリアン・ワナロスキー記者によると、マクヘイルがロケッツ次期ヘッドコーチ職の最右翼候補として抜け出していると報告している。
またフープワールドのアレックス・ケネディー記者は日曜日に「ロケッツ次期ヘッドコーチはマクヘイルになるように思われる。もし彼らがこれと違った決定を下したら驚きだ。」と伝えている。
UPDATE No. 3
金曜日の朝、ヤフー・スポーツのエイドリアン・ワナロスキー記者は、ロケッツがマクヘイルにヘッドコーチ職をオファーしていて、契約のより突っ込んだ話し合いをしていると、ツイッターで報告していた。
また、ロケッツがマクヘイルと合意に達しているとの保証はないが、様々な情報筋によると、両者とも前向きな話し合いが行われていると、記者は付け加えた。
ヒューストン・クロニクル紙のジョナサン・フェーゲン記者も同様のことを確認している。
UPDATE No. 4
ワナロスキー記者は今、マクヘイルとロケッツが合意に達したとリポートしている。
このレポートは彼のコーチングスタッフや、プレイのスタイルまで言及されており、「ロケッツはマクヘイルのコーチングスタッフや、おそらくプレイのスタイルまでも、決定できる権利を持っていて、ロケッツはマクヘイルのベンチの重要なポジションに、ヒューストンのDリーグ、リオグランドバレーのコーチであるクリス・フィンチを送り込むだろう。」と報告している。
NBA.comのデヴィット・オルドリッジ記者もこう付け加えた。「ロケッツはグリズリーズのアシスタントコーチであるデイヴ・ジョーガーに、マクヘイルのスタッフに加わらないか尋ねている。しかしグリズリーズは彼をキープするだろう。」
UPDATE No. 5
メンフィスの地元紙であるコマーシャル・アピール紙は、グリズリーズのアシスタントコーチであるデイヴ・ジョーガーは金曜にチームから許可をもらい、来週マクヘイルと彼のスタッフになる件についての話し合いをするだろうと報告している。
この新聞によれば、ジョーガーはマクヘイルのリードアシスタントコーチになって、ディフェンスを専門に任されるだろうと報じている。
ジョーガーがディフェンスを指揮してからのグリズリーズは、スチールの数がNBA1位(9.4)で、相手のターンオーバーを増加させ(16.5)、ポイントオブターンオーバーがNBA2位(19.4)である。
UPDATE NO. 6
ヒューストン・クロニクル紙は、今週デイヴ・ジョーガーがマクヘイルとロケッツのリードアシスタントコーチになる話し合いに参加するだろうとの以前のレポートを確証している。
その新聞はまた、ホーネッツのアシスタントコーチであるマイケル・マローン、バックスのアシスタントコーチであるケルビン・サンプソン、ウォリアーズのアシスタントコーチであるジェリー・シティングをマクヘイルのスタッフ候補として取り上げている。
UPDATE No. 7
FOX 26 スポーツは、ロケッツがナゲッツのアシスタントコーチであるメルヴィン・ハントと面談をする許可をもらっていて、今週に行われるだろうと報告している。
ハントは1999年から2004年までロケッツで働いていた。
また、FOX 26 スポーツはロケッツは金曜にグリズリーズのアシスタントコーチであるデイヴ・ジョーガーと面会するだろうと報じている。(6月2日付け)
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